非常持出品と備蓄品を備える

「非常持出品」と「備蓄品」を分けて用意しましょう

避難するときに持ち出す「非常持出品」と、支援が届くまでの間、自宅で生活するための「備蓄品」を区別して用意しましょう。

<非常持出品・備蓄品チェックリスト>(PDF 644KB)

非常持出品
非常持出品は、自宅に危険が迫り、避難しなければならないときにすぐに持ち出せるよう、リュックサックなどに入れ、玄関先などに準備しておきましょう。重さの目安は、男性15kg、女性10kg程度です。あまり欲張らず、避難に支障が出ない程度にしましょう。 
貴重品 現金(公衆電話で使用する硬貨も含む)、印鑑、免許証、健康保険証など
非常食 ミネラルウォーター、調理なしで食べられる缶詰、栄養補助食品など
衛生用品 止血するもの、ばんそうこう、常備薬、持病の薬、マスク、除菌シートなど
生活用品 下着、タオル、ナイフ、ライター、めがね、生理用品など
避難用品 ヘルメット、ポンチョ、懐中電灯、手袋など
報収集用品 ラジオ、携帯電話の充電器、筆記用具、予備電池・バッテリーなど
 感染症対策物品 体温計、マスク、手指消毒液(またはアルコールジェル)、ウエットティッシュなど

備蓄品
大規模災害が発生し、ライフラインの供給が止まってしまった場合、外部からの支援が届くまでの間、自力で生活できるよう家庭で備えておかなければなりません。最低3日分、できれば1週間分を備蓄しておきましょう。
食料

お米やアルファ化米、レトルト食品や缶詰、カップ麺、お菓子など

 水 飲料水(1人1日3リットル)、生活用水や調理用水、水の配給を受けるための容器など
生活用品 カセットコンロ、カセットガス、食器類、缶切り、衣類、歯磨きセット、簡易トイレ、掃除用具など

★ローリングストック法で使いながら備蓄しましょう★

災害用の保存食を用意するのではなく、普段からよく利用しているレトルト食品や缶詰、パットボトル入りの飲料水などの長期保存できる食料品を買い置きして、消費した分を補充し、常に一定の量を確保する「ローリングストック(回転備蓄)法」を実施しましょう。

カセットガスや電池などの燃料も買い置きしておくと、災害時に役立ちます。

家族構成に応じた備えも必要です

家族構成によって、特別に必要なものも用意しておきましょう。また、お子さんの成長や家族の健康状態の変化により、必要となるものや量が変わってきます。いったん準備をしても安心せず、定期的な見直しを忘れずに行いましょう。

乳幼児

粉ミルク、離乳食、加熱用調理器具、消毒用品、紙おむつ、おしりふきなど

高齢者 入れ歯、介護食、大人用紙おむつなど
疾患のある方 主治医の連絡先、お薬手帳、持病の薬など
 ペット 動物病院の連絡先、リード、ゲージ、ペット用食品、排せつ用品など