市長室だより
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平成31年1月1日

東海市長 鈴木 淳雄

 

あけましておめでとうございます。

市民の皆様には、希望に満ちた輝かしい新春をお迎えのことと、心からお慶び申し上げます。また、日ごろは市政全般にわたり温かいご理解とご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。

さて、日本全国では人口減少社会が進む中、昨年11月に、第6次総合計画の目標人口である11万5千人を5年早く達成し、今後も増加を期待しているところです。これも着実にまちづくりを進めてきた結果であると考えております。
今後、2027年に予定されるリニア中央新幹線の開通、中部国際空港の2本目滑走路や西知多道路の整備など、陸海空の交通インフラがより強固となるとともに、2020年の東京オリンピック・パラリンピックや、2026年のアジア競技大会の開幕における訪日外国人の増加など、本市を取り巻く社会環境は大きな変化を迎えようとしており、この機会を逃すことなく、将来を見据えたまちづくりの基礎をしっかりと築いていきたいと考えております。

こうした中、本市では名鉄高横須賀駅と南加木屋駅の中間に予定しております新駅周辺整備に伴う鉄道高架事業での仮線工事の着工を予定するとともに、太田川駅西土地区画整理事業については、2020年の組合設立認可に向け、事業計画の事前協議や組合設立認可申請を行ってまいります。道路、鉄道をはじめとした駅を中心とする市街地の整備が進んでいくことを期待しております。

また、旧市民病院跡地ではホテル誘致条例に基づく二つ目のホテルと健康増進施設の整備が、2020年6月開業に向けスタートします。今後の観光施策の推進及び市民の皆様の健康増進に繋がることを期待しているところでございます。
そして、本年は、市制50周年という記念すべき年を迎えます。
市制50周年を迎える本年を新たなスタートと位置づけ、次の世代につなげていく、まちづくりの礎を築いてまいりたいと考えております。

また、先人たちの努力と功績を誇りに思うとともに、少子高齢化・人口減少社会にあっても、次の50年を展望して、市民の願いである、心豊かで活力に満ちたまちの実現に向けて、市民、企業、団体、市などが主役となり、協働・共創のもと、更なる飛躍を図る契機として、市制50周年記念事業を進めてまいります。

記念事業では、ものづくりが盛んな本市の特性を生かし、クルマの魅力及びものづくりへの関心を高めるとともに、市内企業の技術力のPR等を図るため、市内企業が技術を結集した「オリジナルカート」の製作や、ホタルやオニヤンマ、アサギマダラなどの多様な生物が生息できる豊かな自然環境を再生・保全する「ふるさと再生プロジェクト」など、本市の50年間の歴史の中で蓄積した資源などを生かした新たな事業を計画しているところです。また、毎年12月に開催し多くの市民の皆様が参加していただいております「東海シティマラソン」を、より多くの方が参加し、楽しんでいただけるよう規模を拡大しハーフマラソンとして開催を予定しているなど、次の50年を展望し、更なる飛躍を図る契機として様々な記念事業を予定しております。

次の50年に向けた新たなまちづくりの始まりとして、子どもたちの夢と希望、ふるさと東海市への愛着と誇りを育む環境づくりなど、まちづくりの更なるブラッシュアップに努め、市民の皆様が「住んで良かった、住み続けたい」と実感していただけるよう、全力で取り組んでまいります。

年頭に当たり、新しい年が皆様にとって素晴らしい年になりますようご祈念申し上げ、新年のあいさつといたします。

2019年1月1日