これが消防団だ!
訓練風景

消防団は、江戸時代八代将軍吉宗の時代に名奉行として一斉を風靡した大岡越前守忠相が一般町屋に対する消防体制として、各町屋から人を集め町火消組を組織させたのが消防団の始まりといわれています。
消防団は、日頃から地域に密着した活動を行っています。

大きな災害となった阪神・淡路大震災では、多くの消防団員の方々が、自らも被災しているにもかかわらず、地震直後から消火活動や救助活動、住民の避難誘 導、救援物資の搬送などの活動に従事しました。このとき、顔見知りの消防団員の協力の求めに多くの住民が応じて、効果的な消火活動や救助活動が行われまし た。
また、近年の豪雨や台風による災害においても、多くの消防団員が危険箇所の警戒巡視、救助活動、住民の避難誘導、土のう積みなどの活動を行うなか、住民からは炊き出しなどによる消防団活動への支援が行われました。

消防団の仕事

消防団員の仕事は、おおむね災害活動と災害以外の活動に分けられますが、その主なものは次のとおりです。

1 災害活動

  1. 火災の消火作業、消防隊の消火活動の支援
  2. 火災鎮圧後の警戒活動
  3. 風水害(台風、集中豪雨、洪水など)の警戒及び防御
  4. 震災時の消火活動、人命救助、避難誘導
  5. 崖崩れ、地滑りなどの警戒及び人命救助

2 災害以外の活動

  1. 地域住民に対しての防火思想の普及
  2. 夜警などの警戒活動の実施
  3. 災害に備え、放水訓練や人命救助の訓練の実施
  4. 出動に備え、機械器具を常に万全な状態に点検整備をします。