東海市では、各種団体等が行う事業について、地域の活性化、市民交流等を図るものと認められる場合に対して、後援名義の使用等を承認しています。
※新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う様式の提出について
後援等の内容
1 後援
市が、総合的見地から奨励の意を表すために名義の使用を承諾する。
2 協賛
市が、企画及び実施に直接参画しないが、事業に対する協力、援助として、市施設使用料の減免、広報登載、市施設へのポスター等の掲示等について必要な措置を行う。
3 共催
市が、主催者の一員として企画及び実施に参画して事業の遂行を図り、市の実施する事業等と同様な取扱いを行う。
後援等の基準
1 後援
- 市民が参加可能又は参加する事業であること。
- 特定の個人、団体、その他の組織等を宣伝、支持、援助すること及びその意図がないものであること。
- 入場料、参加費等は、社会通念上低廉であること。
2 協賛
- 市民を主たる対象とした事業であること。
- 市の方針、施策又は実施する事業等と目的・趣旨が異ならないこと。
- 特定の個人、団体、その他の組織等を宣伝、支持、援助すること及びその意図がないものであること。
- 入場料、参加費等は、社会通念上低廉であること、かつ、収入が支出を上回らない設定であること。また、決算上、黒字となった場合には、黒字分は主催者が自己のために利用することがないこと。
3 共催
- 市民を主たる対象とした事業であること。
- 市の方針、施策又は実施する事業等と目的・趣旨が異ならないこと。
- 市の方針、施策又は実施する事業等と入場料、参加費、その他実施内容について整合性があること。
- 市と当該事業についての覚書を締結する等で、費用負担、業務上の分担等について取り決めることが確約されていること。ただし、他の地方自治体、行政機関、それに準ずる公共的団体については、覚書を省略することができる。
- 当該事業を主催する団体等の構成員と、その他の市民等の間に入場料、参加資格等格差、不公平を生じないものであること。
ただし、以下に該当すると認められる場合は承認されません。
- 宗教又は政治的目的を持つと認められるもの。
- 営利を目的とすると認められるもの。
- 公序良俗に反するもの又はその恐れがあるもの。
- その他市が不適当と認めるもの。
申込方法
事業開催日の10日前までに、所定の申込書に必要事項を記入し、必要書類を添付して関係課へ提出してください。
申込書様式
昨今の新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、一定の新型コロナウイルス感染症対策を講じる事業のみを後援等の名義使用の対象とします。
申請の際は、上記書類に加え、次の書類も添付してください。
⇒ 教育委員会への後援等に関する申請書はこちら
提出書類
- 後援・共催・協賛申込書【上記様式又は同内容の任意様式】
- 新型コロナウイルス感染症拡大防止に関する確認事項【上記様式】
- 開催要領【任意様式】
- 収支予算書【任意様式】
- 団体規約【任意様式】
- これまでの活動状況を示す資料(チラシ、新聞記事、実績報告書など)
事業実績報告書
後援等を受けたものは、事業が完了したときは、事業実績報告書(参加者数・当日の写真などの事業結果がわかる資料)、収支決算書、チラシなどを速やかに市に提出してください。