嚶鳴祭

嚶鳴祭 (青少年文化創造事業合同発表会)

嚶鳴四座では、毎年8月の第1日曜日に、青少年文化創造事業合同発表会として、「嚶鳴祭」を開催しています。
ここでは、これまでに開催した嚶鳴祭の様子を紹介いたします。

第5回嚶鳴祭

「PASSION☆SHOW 情熱しよう。」

第5回嚶鳴祭ポスター 第5回嚶鳴祭集合写真
平成21年8月2日(日)
東海市立文化センター
作/嚶鳴四座
演出/松本 喜臣

青少年のあふれる情熱を会場の皆様に発信する「パッション☆ショー」。
それぞれの熱い思いを持って活動している、和太鼓、合唱、演劇、踊りの嚶鳴四座が、この日は一堂に会し、お互いの活動にかける情熱を競い合います。
そのひとつの響き、ひとつの歌声、ひとつの台詞、ひとつのステップにかける思いが、50年先、100年先の東海市を彩る伝統文化の礎を築き上げていきます。
第5回嚶鳴祭 写真1 第5回嚶鳴祭 写真2 第5回嚶鳴祭 写真3

第4回嚶鳴祭

「向日葵」

第4回嚶鳴祭ポスター 第4回嚶鳴祭集合写真
平成20年8月3日(日)
東海市立文化センター
作/東田 麻希
演出/松本 喜臣

ある秋の日、ダンサーに憧れる女の子、太鼓が上手くなりたい男の子、歌や花が好きな女の子が遊んでいる中、ふるさとのために芝居をしようと劇団を立ち上げた幼なじみの青年が三人。
しかし、劇団を作ると切り出した者が、自分の夢を志しふるさとを旅立つという。
残された二人は、一体どうなる?
そして一年後、向日葵咲く夏には新たな展開が!?
四季をつかさどる季節の番人も登場し、不安を抱える青少年たちをやさしく見守ります。
ふるさとを愛し、夢を追う青少年たちの思いや感情、そして友情を、嚶鳴四座がそれぞれの表現で伝えました。
第4回嚶鳴祭 写真1 第4回嚶鳴祭 写真2 第4回嚶鳴祭 写真3

第3回嚶鳴祭

「祭り囃子」<ふるさと心のミュージアム>

第3回嚶鳴祭ポスター 第3回嚶鳴祭集合写真
平成19年8月5日(日)
東海市立文化センター
作/東田 麻希
演出/松本 喜臣

人形師を夢見て家を出た息子を、日本中あてもなく探す初老の男性。旅の途中に立ち寄った東海市の大教院で、民話「琴弾松」を話題にする何人かの若者たちに出会う。
人とのかかわりを絶ち、三年もの間引きこもっていた青年。元気ない介護者に笑顔を戻したいと願う介護士。誰とも話をせずに一日が過ぎてしまう寂しい大学生。
明るく声をかけてくれたその若者たちが、本当は温かいふれあいや何気ない会話を求めて、「ハートミュージアム心の扉」で活動していることを知る。
世代も経歴も異なる人々が、歴史と伝統を誇る「お祭り」をきっかけに、それぞれの心の扉を少しずつ開き、やがて一つにまとまっていく。
ゲームやインターネット、携帯電話の普及により、心を閉ざし、人とのかかわりから避けている若者たちが増えた。
でも、「言葉は人と人をつなぐ架け橋であり、コミュニケーションは心の伝え合いだ」と、舞台から熱いメッセージを送る。
年齢も性別も超えて交わすコミュニケーションの必要性と、地元の若者世代が江戸の昔より続く伝統文化を受け継ぐことの大切さを嚶鳴四座が演じます。
また、オープニングには、「尾張横須賀まつり」の楽(がく)の演奏、東海市の民話「琴弾松」の劇中劇も登場し、舞台に華やかな彩りを添えました。
第3回嚶鳴祭 写真1 第3回嚶鳴祭 写真2 第3回嚶鳴祭 写真3

第2回嚶鳴祭

「紙芝居」ー猩々ー

第2回嚶鳴祭ポスター 第2回嚶鳴祭集合写真
平成18年8月6日(日)
東海市立文化センター
作/東田 麻希
演出/松本 喜臣

夫と息子をなくし、一人で生きてきたおばあちゃん。寂しくもなお笑顔で生きていきたいと、おばあちゃんは昔、夫が夢を持ってやっていた紙芝居を息子との最 後の場所になった公園で始める。初めは自分のための思い出語りだった紙芝居。いつしか公園に集う子どもや若者たちに元気や勇気、生きる力を与えることを生 きがいとしていく。
自己否定や他人への不信、孤独、将来への不安、挫折…揺れ動く若者たちが、おばあちゃんから「心の栄養」をもらうことで、明日を夢見て動き出していく。
舞台全体を紙芝居の枠に見立てて物語は繰り広げられ、プロローグとエピローグには「猩々」が登場し、おばあちゃんの語りとともに、物語に花を添える。
おばあちゃんが生きていた昭和の時代と現代とを紙芝居の中で織り交ぜながら、嚶鳴四座が現代の若者たちの揺れ動く心を演じ、東海市の伝統文化の一つ「猩々」を紹介しました。
第2回嚶鳴祭 写真1 第2回嚶鳴祭 写真2 第2回嚶鳴祭 写真3

第1回嚶鳴祭

「くれなゐの風」

第1回嚶鳴祭ポスター 第1回嚶鳴祭集合写真
平成17年8月7日(日)
東海市立文化センター
平成17年8月15日(月)
愛・地球博会場「あいち おまつり広場」
作/東田 麻希
演出/松本 喜臣

「千早ぶる 神代もきかず 龍田川 からくれなゐに 水くくるとは」 在原業平
都会での生活が息苦しくなり、自分の可能性にかけようとする若者たちがいた。不安を抱えながら訪れたまち「東海市」…そこで出会ったのは、ふるさとを思い、ふるさとを守ろうと立ち上がった仲間だった。
若者たちの揺れ動く心、ふるさとへの思い、そして淡き恋心…千年の時を超え、業平の詠んだ歌がよみがえる。
平安時代の六歌仙の一人「在原業平」が立ち寄ったとされる富田の地(今の富木島町)。業平を慕い追いかけてきた「あやめ」は、井戸の水にうつる業平を追っ て命を落とす。その「あやめ」のために、業平はこの富田の地にとどまったとされる。
今も残る業平伝説をモチーフに、嚶鳴四座が足元を見つめて生きようとする現代の若者たちのやさしさを演じました。
第1回嚶鳴祭 写真1 第1回嚶鳴祭 写真2 第1回嚶鳴祭 写真3