副市長&部長メッセージ
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平成28年9月1日
中心街整備事務所長 花田 勝重

日本勢のメダルラッシュに沸いたリオオリンピックが閉幕しました。ついつい寝不足となってしまいましたが、選手の皆さん、コーチ、スタッフ、関係者の皆さん、夢と感動をありがとう!
いまだ興奮覚めやらぬといったところですが舞台はリオパラリンピックに移り、次はいよいよ「東京」です。「おもてなし」の心で、「見せましょう 日本の底力を!」
そしてもう一つビッグなスポーツイベントが日本で開催されます。
「ラグビーワールドカップ2019」。オリンピック、サッカーワールドカップに次ぐ大きな大会で、アジアで初めて開催されます。
前回のイングランド大会で、強豪南アフリカを逆転のトライで破った歴史的快挙。日本中を歓喜と興奮の渦に巻き込んだ熱き戦いが日本で繰り広げられます。
開催地は12都市が決定され、豊田スタジアムもその一つです。そして、本市の姉妹都市である釜石市も選ばれています。
釜石市は、東日本大震災からの復興に懸命に取り組んでおり、「被災地に希望を」、「子供たちに夢を」そして「震災復興を世界にアピールしたい」という招致関係者の熱意と努力が実を結び開催地に決定しました。
会場となる「釜石鵜住居(うのすまい)復興スタジアム(仮称)」の建設地は、津波被害にあった鵜住居小学校、釜石東中学校の跡地で、ここの児童・生徒たちは、手に手を取り高台に避難したおかげでほぼ全員が助かりました。「釜石の奇跡」とも言われていますが、いろいろな思いが詰まった場所です。現在、土地の造成工事が急ピッチで進められており本年度中に建設工事が始まる予定です。


スタジアム建設予定地盛土周辺がスタジアム建設予定地

小学校・中学校建設現場
場所を移転して小学校と中学校を建設中

このような中、7月下旬に釜石市を訪問しました。本市からは、釜石市の復興支援のために職員の派遣を継続して行っており、現地で頑張っている職員の激励を兼ね、現在の復興状況や今後の支援態勢等について釜石市と意見交換をしてきたものです。
派遣している職員は復興推進本部に配置され、土地区画整理事業による新しいまちづくりを担当しています。
現場(平田(へた)地区)を案内してもらいましたが、いたるところで工事が行われており、一部で移転が始まっているものの、ほこりや振動もひどく、道路やライフラインの整備が不十分でも新しい家を建てている状況です。被災された皆さんの「一日も早く新しい家で生活したい」との思いを強く感じました。
復興住宅の整備も進んでいますが、いまだ仮設住宅に住んでいる方も多く、復興事業の早期完了が望まれています。
それでも釜石の皆さんはしっかりと前を向かれており、今回の訪問も温かく迎えてくれました。これも歴代の派遣職員が膝を交えながら親身になって対応してくれたおかげであり、現在もいろいろな思いを受け止めながら懸命に頑張っている職員に本当に頭が下がる思いです。
釜石市は今後、復興事業さらにはワールドカップの準備など全てが加速し大変な時期を迎えます。我々もしっかりとスクラムを組みサポートしていきたいと考えておりますので引き続き応援よろしくお願いします。
最後に、昨年10月に東海市芸術劇場のオープニングに参加いただいた「蓬莱館」の女将さんから「東海市の皆さんへと」熱く語られた、元オールブラックス(ニュージーランド)代表でラグビー界の至宝、ダン・カーター氏のメッセージ紹介させていただきます。
「釜石スタジアムは、私がプレーしてきたスタジアムの中でもベストに匹敵するものになるであろう。完成したスタジアムでオールブラックスがプレーできることを願っている。」・・・(平成28年7月17日 スタジアム建設予定地の見学会を兼ねた交流イベン
トにて)

2016年9月1日

 平成28年9月1日
議会事務局長 坂野 佳邦


市民の方から、「東海市議会は、どのような活動をしていますか。」という質問をいただいたとすると、「市議会は、市政における最高の意思決定機関で、市が行う政策を決定し、市長その他の執行機関の事務の執行の監視や評価などを行っています。また、議員は、市民の皆さんが生活する上で困っていることの解決策やより快適に過ごせるよう様々な提案を市に対して行っています。」

とお答えしますが、実際の市議会や議員の活動は、市民の皆さんには見えにくく、分かりやすくお答えするのは難しいと感じています。
そこで、以前にもご案内しましたが、是非とも議会を傍聴して、議会の活動を直接肌で感じていただきたいという思いを込めて日程の詳細をご案内します。

9月の市議会定例会が、9月6日から10月4日までの日程で開催されます。
9月6日(火)は定例会の初日で、条例の一部改正や補正予算などが議案として提出され、市が行う政策や新たな事業等に対する予算額などの提案説明が行われます。
7日(水)、8日(木)は一般質問で、議員が市の事務事業の進み具合や市に対して提案する様々な事業などについて質問し、市は事務事業の現状や今後の進め方、提案事業に対する考え方などを答弁します。
9日(金)は、初日に提出された議案に対して、議員が不明な点や疑問点などを質疑した後、さらに詳細な審査を行うため、常任委員会に議案の審査が委ねられます。
21日(水)は、13日から15日の3日間で開催される常任委員会での議案の審査の経過と結果の報告を受けた後、市議会として議案の賛否を諮り、市が行う政策や新たな事業等に対する予算額が決定されます。

同様の日程で年4回定例会が開かれますが、9月の定例会は前年度の決算も審議しますので会期が長くなり、10月4日(火)に決算について認定するかを決定し、定例会が閉会します。
詳細な日程、一般質問の内容は、市議会ホームページで公開しています。

市議会の活動をご理解いただくには、ご案内した会議を傍聴し、直接見聞きすることが最も分かりやすいと思いますが、全部を傍聴することは難しいという方には、議員が様々な事業の提案等を行い、市の事務事業の現状や今後の進め方、提案事業に対する考え方が分かる一般質問の傍聴をお薦めします。

定例会は、市の政策を決定する場として最も重要な会議ですが、市議会は定例会のほか、例えば常任委員会を随時開催し、市の事務の執行の監視や評価などを行っており、また議員研修会や先進的な施策を進めている都市を視察するなど、日々調査研究を重ねています。
市議会は、市民の方々の福祉の向上のために、また市民に開かれた議会、市民に分かりやすい議会を目指して、精力的に活動しています。
それらの活動を直接感じていただくために、ぜひ傍聴にお越しください。

2016年9月1日

平成28年9月1日
総務部次長 近藤 孝治


暑い日は、まだまだ続きますが、高校野球、オリンピックとともに、自分にとっての熱い夏が終わりました。リオオリンピックでは、お家芸と言われる競技はもとより、これまでメダルに手が届かなかった競技での活躍や、個人戦・団体戦それぞれにおいて数々のドラマが繰り広げられ、本当に多くの人が感動したことと思います。

さて、その感動で、既に忘れ去られてしまった感もありますが、去る7月10日に実施された参議院議員通常選挙について触れたいと思います。
この選挙では、これまでと大きく違うことが二つあったことをご存じでしょうか。
まず、一つ目は、18歳選挙権となった最初の選挙ということです。
近年の選挙においては、投票率は右肩下がりの状況となっており、投票率の低下は全国的な課題として取り上げられています。年代別に見ると、その中でも若年層である20歳代の投票率は、最も高い60歳代の半分に満たない状況で、その主な理由は、政治的無関心だと言われています。
インターンシップ
そこで、昨年、本市選挙管理委員会では、選挙の制度や仕組みの理解を深めてもらうため、大学生のインターンシップを受け入れ、若年層の選挙に対する意識調査を実施し、学生の視点で投票率向上策をまとめてもらいました。
その中で、主権者教育の必要性、投票しやすい環境整備、若者による啓発活動等の選挙事務への従事による選挙への関心を深める方法などがあげられました。
投票風景
同時に、新たに選挙権を有することとなる東海商業高校の3年生を対象に、初めて、選挙出前講座を実施しました。選挙に関する基本的な事項や、投票率の推移などの説明後、東海商業高校が作成したキャラクターのとまてぃーぬ、オニオンマン、ランちゃんを「まちづくり長官」の立候補者に見立てて、各々若者向け、子育て世代向け、高齢者向けの政策を掲げて、生徒たちによる模擬投票を実施し、選挙の体験をしていただきました。
啓発活動1
また、今回の参議院議員通常選挙においては、学生選挙サポーターを募集し、選挙の啓発活動、投票事務、開票事務などを手伝ってもらいました。また、東海商業高校の御協力を得て、暑い中、とまてぃーぬやオニオンマンにも登場していただきました。選挙事務に直接関わることにより、学生に、より選挙を身近に感じてもらおうというのが狙いです。
その結果、啓発活動で延べ17人、期日前投票所において延べ5人、当日の28投票所のうち半分以上の15投票所で投票事務に、また、開票事務では8人に従事していただくことができました。
大きな違いの二つ目は、期日前投票所の増設です。


通勤や通学など、公共交通機関利用者の利便性を図るとともに、買い物ついでに投票ができる場所として、大田川駅前の芸術劇場を期日前投票所として1週間開設したものです。その結果、オープン初日と最終日にはそれぞれ600人を超す多くの方にご利用いただき、当初の目的は果たせたものと考えています。

結果的に、本市の投票率は55.21%と前回を上回りました。注目の18歳・19歳
の投票率は、それぞれ51.68%、52.06%であり、特に19歳においては、全国平均の39.66%を大きく上回っています。
投票所
こうした結果を踏まえ、今後も、高校生を始めとした主権者教育の推進、大学生を中心とした学生サポーターと共に実施する啓発活動などを通して、若年層の選挙への関心を高めていくことなどの取り組みを継続的なものとしていきたいと考えています。

2016年9月1日