副市長&部長メッセージ

 平成29年6月1日

健康福祉監 山内 政信

 

4月より新しく健康福祉監になりました山内政信です。どうぞよろしくお願いいたします。
季節は6月になりました。雨、あじさい、カタツムリなど皆様はどのようなことを思い浮かべるでしょうか。私は、6月になりますと胃がんのことを思い出します。
今から7年前の52歳の時、人間ドックの検査結果から内視鏡検査を行い、胃がんが見つかりました。お蔭さまで早期発見で胃を全摘出手術したことにより、現在も命をいただいております。
当時の自分を振り返りますと、健康にはかなり自信があり、1年を通して風邪をひくこともなければ、疲れて休むこともほとんどない、とにかくよく食べて飲んで寝る幾分メタボ的な体型を維持し、特に胃は丈夫と思っておりました。
しかし、胃がん発症の半年前に、二日酔いでもないのに何か胸がムカムカすることが2~3日続き、市販の胃薬を飲むとすっきり治ることがありました。「最近飲む機会が多いから、少し飲み過ぎて、胃が疲れているのだろう。時間をおけば治るに違いない。胃は丈夫だから心配ない、それより今は仕事が忙しいから、調子が悪くなったら医者に行けばいいや。」と想い、検査を行うことはしませんでした。
その年、人事異動により部署が替わり、通常より早い時期に人間ドックを受け、結果早期に胃がんが見つかったとの経緯です。医者からは、「本当に運が良かったですね。進行性の早いがんでしたので、早期に見つかったことが一番大きかったですね。」と言われました。
さて、今月より健康推進課の事業の一つとして、胃がん検診を始め各種のがん検診が行われます。自ら胃がんになって想いますのは、例え自分の身体でも中身のことは判りません。健康で生き生きとした生活を送るためにも、今の自分の身体の状態を知ることは、とても重要と感じております。私が良い例です。
例えがんが見つかっても、早期であれば命をいただける可能性は高いものです。皆様には、自分の身体をよく知る意味からも、是非各種のがん検診を積極的に受診いただきたいと想います。私もそのお蔭で命をいただいた一人です。よろしくお願いいたします。

2017年6月1日

 平成29年6月1日

都市建設部長 花田 勝重

 

都市建設部長の花田です。よろしくお願いします。
3月まで中心街整備事務所で、本市の中心市街地である太田川駅周辺のまちづくりに携わり、11年と9カ月ぶりに庁舎に戻ってきました。まわりの景色が一変し、異動から2カ月が経ちますがまだまだ戸惑うばかりです。
これまで一貫して建設部局を担当しておりますが、公園の建設を担当していた若かりし頃は、県内の都市公園も建設ラッシュで次々に新しい公園がオープンしたこともあり、毎週のように子供を連れて公園巡りをしていました。
太田川駅周辺に携わるようになってからは、いろいろなまちの駅前や商店街、古きまち並み、そして四季折々の風情を求めてぶらりと散策することが多くなりました。

今回は、その中でも近場のおすすめを紹介したいと思います。一つは名古屋駅前の高層ビル群から東に歩いて15分くらいにある円頓寺(えんどうじ)商店街です。
歴史ある商店街で、レトロ感たっぷりのお店に新しいお店や小さな劇場などが混在し楽しみながら散策できる場所です。商店街から一歩中に入ると四間道(しけみち)と呼ばれる蔵や町方が並ぶエリアがあります。1700年頃の大火災の後、防火の目的で道幅を四間(約7メートル)に拡張したことでその名がつけられました。ここ数年この界隈にはフレンチやイタリアンなどのお店が増え人気スポットとなっています。
この場所との出会いは、息子が学生時代に、地域の皆さんが取り組むまちづくりに参加したのがきっかけで、私自身もまち並みの保存や活性化の取り組みに興味があり、また新しいものが発見できる喜びもあって訪れるようになりました。

もう一つは滋賀県の醒井宿(さめがいしゅく)を紹介したいと思います。醒井宿は中山道の61番目の宿場まちで、JR東海道本線の醒ケ井駅から歩いてすぐの場所です。清らかな水が流れる地蔵川と梅花藻(ばいかも)の風景がとてもきれいで、まち並みも落ち着いていてとても心癒されます。地蔵川の水源は賀茂神社の足元から湧き出ますが、その上には名神高速道路が走っており、まるで高速道路から湧き水が出てくるような錯覚がします。今年はゆっくりとまちの雰囲気を味わいながら長浜(黒壁)まで足を延ばそうかなと思っています。

さて、市内にも四季を通じて草花が咲き誇り、目を楽しませてくれる公園がたくさんあります。今回は整備中の廻間公園・緑陽公園を紹介します。
廻間公園(近隣公園2.8ヘクタール)・緑陽公園(総合公園38.2ヘクタール)は本市の北部、名古屋市に隣接した位置に計画し、「健康・自然・ふれあい」をテーマに、みどりや花につつまれた憩いの郷づくりを進めているところです。現在は廻間公園と緑陽公園の一部3.6ヘクタールを整備しており、大廻間池を周遊する散策路や家族が安心して遊べる広場・遊具などがまもなく完成します。
近日中にオープンを予定していますのでぜひお出かけください。

水辺の回廊

水辺の回廊

 

憩いの広場

憩いの広場

2017年6月1日

平成29年6月1日

議会事務局長 坂 祐治

 

4月1日付けの人事異動により議会事務局長を拝命しました坂 祐治です。どうぞ、よろしくお願いいたします。
さて、東海市の姉妹都市の山形県米沢市で毎年行われております「米沢上杉まつり」をご覧になったことはありますか?
今年は、5月2日(火)、3日(水)に盛大に開催されましたので、このまつりのメインイベントであります「武てい式」と「川中島合戦」について、ご紹介します。
「武てい式」とは、上杉謙信公が出陣の度に行った儀式で、神仏に戦勝を祈ったものです。
~戦は己の欲のためにあらず~
この儀式は、神仏に代わって不正不義を討つという強い信念に基づいたものです。

軍団集結軍神勧請:神官による奏楽

(軍団集結)                  (軍神勧請:神官による奏楽)

 

軍神勧請:砲術隊による発砲五てん水の儀

(軍神勧請:砲術隊による発砲)                (五てん水の儀)

 

赤々と燃えるかがり火の中で「軍神勧請」や「五てん水の儀」などが約1時間に渡って執り行われ、最後に全員で「エイエイ!オーオー!」の勝鬨がありました。
ちなみに、上杉軍では「オー!」ではなく、「オーオー!」と2回言います。
「川中島合戦」は、戦国史上最大の死闘と言われた上杉・武田の激突で、その中でも永禄4年(1561年)秋の合戦が再現されました。

武田軍上杉軍

(武田軍)                      (上杉軍)

 

上杉軍での武てい式1上杉軍での武てい式2

(上杉軍での武てい式)

 

戦の様子:武田軍戦の様子:上杉軍

(戦の様子:武田軍)               (戦の様子:上杉軍)

 

帰りの時間の都合上、上杉謙信公と武田信玄の一騎討ちの場面や合戦会場対岸からの高坂弾正率いる武田別動隊の川渡りを見ることができず残念でしたが、二日間に渡る戦国絵巻の興奮を味わってきました。まだご覧になっていない方は、ぜひ米沢市へお出かけください。
最後に一言。「武てい式」と「川中島合戦」については、日本語での説明の後に、英語による説明もあり、国際色豊かな雰囲気を感じました。
東海市のイベントも「かくありたい」と思い、帰ってまいりました。

2017年6月1日