副市長&部長メッセージ


令和2年1月1日

消防本部次長兼予防課長 水谷 孝二

あけましておめでとうございます。
今年度から消防本部次長兼予防課長を務めております水谷です。よろしくお願いいたします。
さて、今年(令和2年)4月から、消防法令に違反のある特定防火対象物に係る公表制度が開始されます。この制度は、消防本部が保有する建物の火災危険性に関する情報として、重大な消防法令違反をホームページで公表するものです。重大な消防法令違反とは、飲食店、百貨店、宿泊施設などの不特定多数の方が利用する建物や病院、社会福祉施設などの避難が困難な方が利用する建物に、消防法令により建物に設置が義務付けられている屋内消火栓設備、スプリンクラー設備、自動火災報知設備のいずれかが消防法令に違反して設置されていないものが該当します。建物を利用しようとする方が建物の火災危険性に関する情報を、自ら入手することで安心して建物を利用することができます。
この制度が開始されることになった背景は、平成24年5月に発生した、広島県福山市のホテル火災や、平成25年2月に発生した長崎県長崎市の高齢者グループホーム火災の2つの火災を受けて、総務省消防庁がそれぞれの対策検討部会を設置し、その対策として、不特定多数の方や避難が困難な方が利用する建物の安心・安全に関する情報を積極的に公開していく必要があるとされました。その際、すでに東京消防庁で実施していた「公表制度」を参考に、本制度が推進されることとなり、規模の大きい消防本部から順次実施していくよう総務省消防庁から通知があり、愛知県の管内人口20万人未満の消防本部は令和2年4月を開始期限とされたものです。
各都市の公表制度実施状況はホームページで確認することができるようになりますので、外食の際や旅行、出張などの際にも、この情報を参考にしていただきたいと思います。
最後になりますが、これからますます寒くなってまいります。風邪などひかれないよう体調管理にご留意ください。

 

違反対象物公表制度について(PDF1588KB)

2020年1月1日

令和元年12月1日

企画部次長兼企画政策課長 成田 佳隆

年が過ぎるのは早いもので、今年も残すところ、わずかとなってきました。年の瀬になると、1年を振り返り、年の始めに掲げた目標を振り返り、新年に向け新たな決意を胸に秘めてみえる方も多いのではないでしょうか。
東海市では、今年度市制50周年を迎え、市民の皆様とともにお祝いし次の50年を見据えた更なる飛躍を図るため、市民の方のみならず市外の方にも楽しんでいただけるよう、5月の記念式典を始め、「ふるさとの自然」を積極的に保全・再生し次世代に継承していく「ふるさと再生事業」、本市が創業の地であるカゴメ株式会社と連携し、健康づくりを推進するトマトde健康づくりイベントなど様々な記念事業を実施してきました。
12月以降も記念事業が目白押しで、12月8日には、市内を駆け巡るコースとなり生まれ変わる第1回目のハーフマラソンを行います。
また、12月1日から1月13日まで、太田川駅周辺で幻想的な空間に酔いしれること間違いなしの「ウインターイルミネーション」を開催しますので、ご家族やご友人などと一緒にご鑑賞いただき、心温まるひと時をお過ごしください。

 ウィンターイルミネーション

        ウィンターイルミネーション

さらには、令和2年3月28日(土)・29日(日)には、芸術劇場にて「歴史・未来体験フェスタ」と題し、市民の皆様から寄せていただいた写真をもとに作成した「50年を振り返る映像・写真パネル展」や、時代又はテーマ別の展示・体験型イベントを開催しますので、まちの歴史などを体感しながら、思い出話に花を咲かせていただいたり、未来のまちの姿に思いを馳せていただければと思っていますので、ぜひ足をお運びください。
他にも、魅力盛りだくさんの記念事業を開催しますので、広報やホームページの情報など気にとめていただき、ぜひ会場にお越しください。お持ちしています。

2019年12月1日

 令和元年12月1日

中心街整備事務所次長兼市街地整備課長 若狭 明朗

中心街整備事務所次長兼市街地整備課長の若狭でございます。よろしくお願いいたします。本年度から現職に就きましたが、中心街整備事務所には平成13年度から18年度までの6年間、担当者として従事し昨年度から市街地整備課長として12年ぶりに事務所に戻ってまいりました。担当者時代の事務所は、中心街整備事務所として1課単独で太田川駅周辺の土地区画整理事業と鉄道高架事業、再開発事業を所管しておりましたが、現在の事務所は、中心街整備課(旧中心街整備事務所)、新駅周辺整備推進課、そして市街地整備課の3課で構成されています。業務内容は、文字どおり中心街整備課は太田川駅周辺の中心市街地の整備、新駅周辺整備推進課は市内で9か所目となる新駅の設置及び周辺道路整備、また、市街地整備課は新市街地などにおける土地区画整理事業を担当しています。
さて、皆さんは土地区画整理事業や宅地開発などを行う場合、忘れずに行わなければならない「ある事」とは何かご存知でしょうか。私どもが関わっている大きな事業では色々な「ある事」を行う必要がありますが、今回はその一つである「埋蔵文化財」をご紹介します。埋蔵文化財とは地面の下に残されている先人たちの生活の痕跡です。こうしたものが残されている場所を遺跡と言いますが、大規模な開発を行う場合には、その場所に遺跡があるかどうかを担当部署に照会しなければなりません。そして、もし遺跡があった場合には担当部署による発掘調査を経てから開発を行うことになっています。中心街整備事務所が行ってきた太田川駅周辺の土地区画整理事業においても、同様の照会を行った結果、事業地内には「畑間遺跡」「東畑遺跡」「龍雲院遺跡」「郷中遺跡」という遺跡があることが分かりました。このため、遺跡の場所で道路工事等を行う前には担当部署に発掘調査を行ってもらっています。今年度は、中心街整備事務所のすぐ北側の道路予定地で東畑遺跡の発掘調査が行われました。事務所からも調査の様子を間近に見ることができたことから、私も興味をもって見守っておりましたが、素人目にはただの土にしか見えない中から、たくさんの土器や建物跡などを見つけ出す調査員の皆さんには驚きを禁じ得ませんでした。そして、去る11月9日(土)には多くの参加者のもと発掘調査の現地説明会が行われましたが、説明会を通じて自分たちが暮らす地域には古くからの歴史があるということを知っていただけたように思います。
私どもが関わっている土地区画整理事業は、地権者の皆さんが所有する財産「土地」を扱わせていただくという大変重みのある仕事です。太田川駅周辺土地区画整理事業では、それに加えて先人たちが残した歴史的な財産「遺跡」について、しっかりと後世に伝えていかなければならないと感じております。今後も事業地内では発掘調査が行われる予定ですが、引き続き、担当部署とも連携して速やかな事業進行に努めてまいりますので、皆様の御理解と御協力をお願い申し上げます。

 遺跡位置図

                         遺跡位置図

 

 現地説明会の様子

           現地説明会の様子

 

   調査で見つかった古墳時代の壺

                     調査で見つかった古墳時代の壺

2019年12月1日