第2期東海市国民健康保険データヘルス計画・第3期特定健康診査等実施計画の策定について
 みなさんが医療機関などにかかったときの医療費が増加傾向にあります。
 医療費が増加すると、国保の財政を圧迫し、保険税を値上げせざるを得なくなります。
 そうならないためにも、日ごろから健康づくりを心がけ、医療費を節約しましょう。
 

第2期東海市国民健康保険データヘルス計画・第3期特定健康診査等実施計画を策定しました

 健診等のデータ分析に基づく国保加入者の健康増進のための事業計画として第2期データヘルス計画を策定しました。

 特定健康診査及び特定保健指導の実施方法を定めた第3期特定健康診査等実施計画を策定しました。
 生活習慣病などの疾病予防、重症化予防の観点から、健康寿命の延伸と医療費の適正化を目指すものです。
 計画期間は2018年度(平成30年度)~2023年度です。 

第2期東海市国民健康保険データヘルス計画・第3期特定健康診査等実施計画(PDF形式 5,031KB)
第2期東海市国民健康保険データヘルス計画・第3期特定健康診査等実施計画概要版(PDF形式 655KB)

データヘルス計画がめざすもの

 健診データやレセプト(診療報酬明細書)データの情報を分析・活用することで、加入者の方々の疾病予防や健康づくりを効果的に行えるようにします。

疾病の予防に向けて

 病気にならないように、また病気にかかってしまっても重症化しないよう生活習慣の改善を心がけることで、健康寿命をのばすことが可能です。 

医療費や健診結果等のデータ分析からわかる生活習慣病予防の必要性

◎一人当たり医療費上位の疾病
 国民健康保険の一人当たり医療費負担では「循環器系の疾患」「新生物」「内分泌、栄養及び代謝疾患」が多いことがわかりました。循環器系の疾患には、高血圧症や動脈硬化、内分泌、栄養及び代謝疾患には糖尿病、肥満症等があり、いわゆる生活習慣病(生活習慣の積み重ねが原因となって発症する病気の総称)と呼ばれる疾患です。

◎特定健康診査と特定保健指導の状況
 特定健康診査受診率は国の目標値60%に達していません。
 特定保健指導の対象者で指導を受けた方は、体重・腹囲が減少し全体の3分の2程度の方が改善しています。

今後の取り組み

  健康推進課と協力して効果的な保健事業を企画・実施していきます。
◎特定健診受診率と特定保健指導利用率の増加
 特定保健指導利用者に数値の改善がみられたため、健診受診についての普及啓発に努め、いっそうの利用率増加を目指します。
 詳しくは、健康推進課のホームページをご覧ください。

◎メタボ該当者の削減
 健康応援ステーション事業等を活用し、市民の健康意識が高まるよう環境整備をより一層進めメタボ削減等を目指します。
 詳しくは、健康応援ステーションのホームページをご覧ください。

◎生活習慣病重症化予防
 糖尿病等受診勧奨レベルの方に対する、受診勧奨や、各種健康イベントの普及啓発を行い、生活習慣病の重症化を予防します。
 詳しくは、健康推進課のホームページ(健康推進事業)をご覧ください。

上手なお医者さんのかかり方

  1. お医者さんのかけ持ちはやめましょう。
  2. 時間外・休日診療はなるべくやめましょう。
  3. 薬をたくさん欲しがるのをやめましょう。
  4. かかりつけ医をもちましょう。
  5. お医者さんを信頼し、指示を守りましょう。
  6. 定期的に健康診断を受け、病気の早期発見・早期治療を心がけましょう。
     

生活習慣を改善しましょう

高血圧や心臓病、ガンなどの生活習慣病は、毎日の悪い生活習慣が積み重なって発症するものです。健康づくりのため、まずは毎日の生活習慣を見直しましょう。

 

メタボリックシンドロームに要注意

メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)とは、内臓に脂肪が蓄積した内臓脂肪型肥満に、高血圧などの生活習慣病が加わることによって、動脈硬化が引き起こされやすくなった状態をいい、心臓病などの循環器病の危険につながります。
「メタボリックシンドローム」という概念が確立された目的は、動脈硬化による循環器病(心筋梗塞、狭心症、脳梗塞、閉塞性動脈硬化症など)をいかに予防するかということです。動脈硬化は、ある程度症状が進まない限り、なかなか症状として出にくい病気です。しかも、動脈硬化による循環器病は働き盛りに突然発症することが多く、生命に関わる重大な病気であり、後遺症も深刻です。メタボリックシンドロームを放置しておくと、やがては動脈硬化を引き起こします。動脈硬化にならないために、メタボリックシンドロームの段階できちんと改善しておきましょう。
 

生活習慣を改善するポイント

食事 塩辛いものはなるべく控えましょう
野菜は1日350グラム以上摂りましょう
間食をなるべく控えましょう
運動習慣 エレベーターやエスカレーターを使わず、階段を歩きましょう
運動の習慣を作りましょう
嗜好品 たばこは吸わないことを心がけましょう
アルコールは控えましょう