あすなろ学園の紹介

Xでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1002233  更新日 2023年3月28日

印刷大きな文字で印刷

あすなろ学園の概要特色

あすなろ学園は、昭和46年5月に愛知県下で初めての肢体不自由児通園施設として開園しました。平成29年7月に現在の場所に福祉型児童発達支援センターとして移転しました。
この施設は、肢体の不自由な児童が保護者と共に通園して機能訓練及び療育指導を行い、独立自活するための基礎を養い、児童福祉の増進を図ることを目的としています。
定員は20人で、子ども達が保護者と共に通園しており、理学療法士や作業療法士による機能訓練、言語聴覚士による言語訓練、保育士によるクラス別の保育等を行っています。

主な療育の紹介

保育に関すること

日課として、午前中はクラス別の保育を行っています。天気のよい日には、散歩に出かけ、緑道を歩いたり、電車を見たり、公園で遊んだりしています。保育室では、運動、感覚、感触、音楽、アート等の遊びをしています。また、近くの大堀保育園との交流もしています。
年間行事として、誕生会、園外療育、夏まつり、他施設見学、クリスマス会、卒園式等、行っています。
3、4、5歳児は、子ども達の自立心を養う目的で、一人登園も実施しています。また、年2回、保護者それぞれとの懇談会を行い、園に対する要望、家庭での子どもの様子等、直接話し合える場を設け、療育指導に役立てています。

機能訓練に関すること

園児に週2回の理学療法士による機能訓練、月2回の作業療法士による日常生活動作の訓練、月2回の言語聴覚士による言語の訓練を行っています。日々の保育を観察し、子どもの現状を把握しながら、訓練や生活場面に生かしています。

理学療法の内容としては、関節の動きをよくする、筋力強化、手の機能向上、姿勢保持、歩行等の運動機能訓練、また、子どもの食べる機能の発達を促すための摂食指導などを行っています。

作業療法の内容としては、子ども自身でできる遊びや日常生活動作の能力を拡げることなどを行っています。

言語療法の内容としては、ことばやコミュニケーションの発達について、訓練や指導などを行っています。

また、保護者指導を通して、子どもとの関わり方や身体の動かし方などを身につけ、楽しく子育てができるよう援助しています。

給食に関すること

子どもの食べる機能や発達に合わせた形状、形態の給食とおやつを提供しています。

健康診断

嘱託医により、年2回の健康診断を行います。
歯科医師により、年2回の歯科検診、歯科衛生指導を行います。

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページに問題点はありましたか?(複数回答可)

このページに関するお問い合わせ

市民福祉部 あすなろ学園
〒477-0032 愛知県東海市加木屋町東大堀22番地の8
電話番号:0562-34-9585
ファクス番号:0562-34-9585
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。