感染症対策

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ページ番号1006196  更新日 2023年3月20日

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新型コロナウイルス感染症とは

人や動物の間で広く感染症を引き起こすウイルスです。深刻な呼吸器疾患を引き起こすものと、感染しても通常の風邪などの重度でない症状にとどまるものがあります。

症状

主に発熱・咳・倦怠感などの症状が見られます。人により、味覚や嗅覚の消失・鼻づまり・結膜炎(目の充血)・喉の痛み・頭痛・筋肉痛や関節痛などの症状が出ることもあります。 

感染経路

感染経路は主に以下の3つと言われています。

  1. ウイルスを含むエアロゾル(※)を吸い込むこと(エアロゾル感染)
  2. ウイルスを含む飛沫が口や鼻、目などの粘膜に付着すること(飛沫感染)
  3. ウイルスを含む飛沫や、ウイルスが付着した物の表面に触れた手指で口や鼻、目などの粘膜に触ること(接触感染)

※エアロゾルとは、飛沫よりも更に小さい粒子のことを指します。粒子が小さいエアロゾルは空中に放出されてから数分から数時間、空中に浮遊します。

行動の変容

  1. 飲食店での会食、カラオケやイベント、スポーツ観戦などでは、大声を出す行動は避けてください。
  2. 密集、密接、密閉の3密が発生する場所の利用を避け、下記の感染防止策を徹底してください。
  3. 発熱や風邪の症状がある場合は、自宅で療養してください。

※重症化しやすい高齢者や基礎疾患のある方々、妊婦等が身近にいる場合は、感染させない配慮をお願いします。

感染防止策

  1. 身体的距離の確保
    人と人との間隔を最低1メートルは空ける
    会話は真正面を避ける
  2. マスクの着用
    身体的な距離がとれない時は、症状がなくてもマスクの着用をする。
  3. 手洗いの徹底
    手洗いは30秒程度かけて水と石けんで丁寧に行う。
    手指消毒薬の使用も可能
  4. こまめな換気
    2方向の窓を開け、数分程度の換気を1時間に2回程度行うのが有効
  5. 密集、密接、密閉の回避

新しい生活様式を実践しましょう

令和2年5月4日に開催された新型コロナウイルス感染症対策専門家会議において、新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」を具体的にイメージできる実践例が示されましたのでお知らせします。
これまでも市民の皆様には、感染者の多い地域への移動を控えることなどに積極的にご協力いただいているところですが、日常生活において、「手洗い、咳エチケット等の感染対策」、「『3つの密』の回避」、「人との接触を8割減らす10のポイント」などと併せて参考にしていただき、感染症拡大防止へのご協力をお願いします。

人との接触を8割減らす、10のポイント

新型コロナウイルス感染症のさらなる感染拡大防止のためには、人と人との接触を8割減らすことが重要であるとされています。政府の専門家会議は、具体策として「人との接触を8割減らす、10のポイント」を提言しました。
市民の皆様も、ご自身や大切な家族等を守るために、あらためて、日々の生活に取り入れてみましょう。

人との接触を8割減らす、10のポイント
(出展:厚生労働省)

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このページに関するお問い合わせ

市民福祉部 健康推進課
〒476-0003 愛知県東海市荒尾町西廻間2番地の1
電話番号:052-689-1600
ファクス番号:052-602-0390
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