各種健(検)診

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ページ番号1006254  更新日 2023年11月29日

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マスク着用について

 マスク着用は個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断に委ねることを基本とするとされましたが、事業者(医療機関等)が感染対策上、または事業実施上の理由により、利用者または従業員にマスクの着用を求めることは許容されています。詳しくは、「マスク着用について(2023年3月13日~)」でご確認ください。

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各種健(検)診のお知らせ

各種健(検)診を実施している医療機関は下記よりご確認ください。(広報「とうかい」5月1日・15日合併号の折り込みチラシと同様)

なお、医療機関の都合により、予約や実施状況を変更する場合がありますので、詳しくは医療機関にお問い合わせください。

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特定健康診査・後期高齢者健康診査・フレッシュ健康診査

受診期間

令和5年(2023年)6月12日(月曜日)から10月31日(火曜日)まで

 

内容

問診、身体測定、血圧測定、尿検査、血液検査、貧血検査、心電図検査等

※眼底検査については、問診内容や前年度もしくは当該年度の健診結果によって実施する検査となります。

対象者

1 特定健康診査

 40歳から74歳の国民健康保険加入者
2 後期高齢健康診査

 後期高齢者医療加入者

3 フレッシュ健康診査

 16歳から39歳までの方で、健康診査を受ける機会のない方

 ※ 16歳以上の方で生活保護受給者も受診することができます。

申込み方法

 健康診査受診票は令和5年5月下旬にお届け予定です。

 健診の予約等のお問い合わせは、直接医療機関へ。

医療機関
詳細は、上記の各種健(検)診のお知らせでご確認ください。
その他

若いうちから自らのからだを興味を持ち、生活習慣を見直しましょう。

また、年齢とともにからだの状態は変化していきますので、若い時から健診を受けるようにし、年に1度は自分のからだを見直しましょう。

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特定保健指導(からだすっきりプロジェクト)

 40歳から74歳の国民健康保険加入者が受診した特定健康診査、16歳から39歳を対象にしたフレッシュ健康診査の結果、「生活習慣病のリスクがあるが、生活習慣を改善することで予防効果が期待できる」と判断された人に対し、特定保健指導を実施します。
 特定保健指導では、メタボリックシンドロームの予防・改善のために自分の健康状態を知り、生活習慣を自分で改善できるよう、保健師・管理栄養士が面接し、支援します。
 特定保健指導対象者の方には、からだすっきりプロジェクト「健診結果返却のご案内」を個別通知します。生活習慣を改善する必要性を理解していただくため、健診結果を説明しながら返却します。そして実行可能な目標を一緒に考え、行動に移せるように支援します。ぜひご参加ください。

 オンラインでの面接も実施しています。対象の方には個別に通知していますので、積極的にご活用ください。

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結核・肺がん検診

 台風の影響により検診を中止させていただくことがあります

 検診当日、午前7時の時点で暴風警報が発令されている場合は午前が中止、午前11時の時点で発令されている場合は午後も中止となります。中止となった場合は、別日程で検診を受けてください。

内容

胸部エックス線撮影

なお、35歳以上の方は同時に肺がん検診を実施

対象年齢
19歳以上で東海市に住民登録のある方
申込み方法

過去3年間に受診されたことがある者及び65歳以上の者に個別通知します。

※個別通知が届かない方で受診を希望する方は、受診当日に会場でお申し出ください。

受付時間
午前9時30分から正午まで 及び 午後1時30分から4時まで
日程・会場
「結核・肺がん検診日程表」でご確認ください。

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個別がん検診(胃がん・子宮頸がん・乳がん・大腸がん・前立腺がん)

受診期間
令和5年(2023年)6月12日(月曜日)から令和6年(2024年)2月29日(木曜日)まで
申込み方法
各医療機関で受付を行います。手数料をお支払いの上、受診して下さい
医療機関

詳細は、上記の各種健(検)診のお知らせでご確認ください。

その他

次に該当する方は、各種がん検診の手数料が免除になります。

(1) 70歳以上の方

 医療機関に保険証を提示してください。

(2) 後期高齢者医療被保険証をお持ちの方

 医療機関に保険証を提示してください。

(3) 生活保護世帯・市民税非課税世帯に属する方

 必ず検診前に健康推進課へ申請してください。

検診種目
種目 胃がん検診 子宮頸がん検診 乳がん検診 大腸がん検診 前立腺がん検診
検診内容 胃部X線直接撮影
(254×305mmフィルム)
子宮頸部細胞診検査 マンモグラフィー 便潜血検査 血液検査
(PSA測定法)
対象者 40歳以上で東海市に住民登録のある方 20歳以上の女性で東海市に住民登録のある方 30歳以上の女性で東海市に住民登録のある方 40歳以上で東海市に住民登録のある方 50歳以上の男性で東海市に住民登録のある方
手数料 2,600円 700円 900円 400円

500円

 

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集団がん検診(胃がん・子宮頸がん)

内容
検診バスで行う胃がん・子宮頸がん検診です。
申込み方法

(1)検診種類

(2)実施日・会場

(3)住所

(4)氏名(ふりがな)

(5)生年月日

(6)電話番号

 

(1)から(6)までを任意の用紙に記入して、郵送(健康推進課へ)、ファクス(ファクス番号052-602-0390)、もしくは窓口(しあわせ村健康推進課または市役所市民窓口課)で申し込んでください。

または、予約専用フォーム(下記リンク参照)でも受け付けます。

申込締切は、各検診実施日の2週間前(14日前)です(ただし、市役所市民窓口課カウンターは3週間前)。
各日定員に達し次第、受付を締め切らせていただきます。

その他

次に該当する方は、各種がん検診の手数料が免除になります。

(1) 70歳以上の方

 医療機関に保険証を提示してください。

(2) 後期高齢者医療被保険者証をお持ちの方

 医療機関に保険証を提示してください。

(3) 生活保護世帯・市民税非課税世帯に属する方

 必ず検診前に健康推進課へ申請してください。

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集団がん検診 予約専用フォーム

二次元バーコード
スマートフォンなどで読み取っても、予約専用フォームをご利用いただけます。

令和5年度(2023年度)がん集団検診日程表

検診日程

日 程

胃がん検診

子宮頸がん検診

会 場

実施時間(受付時間)

7月1日(土曜日)

しあわせ村保健福祉センター

 

 

 

午前9時から正午まで

(午前9時から午前11時まで)

7月30日(日曜日)

富木島公民館

9月10日(日曜日)

勤労センター

10月1日(日曜日)

東海市役所

11月25日(土曜日)

加木屋市民館

1月13日(土曜日)

しあわせ村保健福祉センター

2月4日(日曜日)

しあわせ村保健福祉センター

胃がん検診手数料 900円 子宮頸がん検診手数料 700円

無料で託児サービスを行っております(予約不要)。

暴風警報等の発令時は中止します。

 次の注意事項に該当しないか、あらかじめご確認のうえ、受診のお申し込みをしてください。該当があった場合、当日に受診をお断りする場合がございます。

検診時の注意事項

種 類

注 意 事 項

胃がん検診

(検診バス)

(1) 前日の夕食は、消化のよいものを午後9時頃までに済ませてください。また、受診日当日は、朝から検診終了まで食事、お茶、水、薬、たばこ等を一切口にしないでください。

(2) 当日は検査衣に着替える必要があるので、着脱しやすい服装でお越しください。

(3) 病気で通院中の方は、検診(バリウム)を受けてよいか、事前に主治医にご確認ください。

(4) 飲食でむせる方、立位が保てない、または寝返りなど体制を変えることが難しい方、過去にバリウムで気分が悪くなったり最後まで検診ができなかった方は実施をお断りする場合があります。

子宮頸がん検診

(検診バス)

(1) 生理中の受診は避けてください。

(2) 妊娠している方や出産後1年未満の方は、検診バスでは受診ができませんので、医療機関で受診をしてください。

(3) 子宮全摘出、子宮脱(リング)及び避妊(リング)の治療をされた方は、検診車でも受診ができませんので、医療機関で受診をしてください。

(4) これまで性交渉のない方は、出血や強い痛みを伴う場合があります。

(5) 当日は診察しやすい服装でお出かけください。

 

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肝炎ウイルス検診

受診期間
令和5年(2023年)6月12日(月曜日)から10月31日(火曜日)まで
内容
B・C型肝炎ウイルス検査
対象者
40歳以上で東海市に住民登録のある方(過去に東海市で実施している肝炎ウイルス検診を受診したことがない方)
申込み方法

40歳になる方には無料クーポンを送付します。

41歳以上の市内在住者でB型・C型肝炎ウイルスの感染に不安のある方、過去に肝炎ウイルス検診を受診したことがない方で、受診を希望される方は、健康推進課までご連絡ください。

医療機関
詳細は、上記の各種健(検)診のお知らせでご確認ください。
その他

 対象者以外の方で、肝炎ウイルス検診受診を希望される方は、知多保健所又は保健所が指定する医療機関で手数料無料で受診することができます。詳しくは「あいち肝炎ネットワーク」で確認してください。

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歯周病検診・フレッシュ歯周病検診

受診期間
令和5年(2023年)6月12日(月曜日)から令和6年(2024年)2月29日(木曜日)まで
申込み方法
対象の方には、個別通知します。
対象者
20,25,30,35,40,45,50,55,60,65,70歳になり、東海市に住民登録のある方
医療機関

詳細は、個別通知でご確認ください。

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がん検診を受診する方へのお知らせ

 がん検診の目的は、がんを早期発見し、適切な治療を行うことでがんによる死亡を減少させることです。がん検診を正しく受けるためには、「がん検診を正しく知る」ことが必要です。正しい知識を持ってがん検診を受診しましょう。

 

○胃がん検診について

 胃がんは、50歳代以降に罹患する人が多く、わが国のがんによる死亡原因の多くを占めるがんです。市で実施している「胃部X線検査(バリウム検査)」は、胃がんの死亡率を減少させることが科学的に認められている検診方法です。

 定期的(年に1度)に受診することが推奨されています。なお、胃の痛み、不快感、食欲不振、食事がつかえる等の自覚症状がある場合は胃がん検診ではなく、すぐに医療機関を受診してください。

 また、検査の結果で「要精密検査(異常あり)」となった場合は、必ず精密検査を受けてください。胃がん検診後の精密検査は、胃内視鏡検査を行い、精密検査で疑わしい部位が見つかれば、生検(組織を採取する)を行い、組織診(悪性かどうかを調べる検査)を行います。

 

○大腸がん検診

 大腸がんは、罹患する人が増加しており、わが国のがんによる死亡原因の多くを占めています。市で実施している「便潜血検査」は2日分の便を採取し、便に混じった血液を検出する検査で、大腸がんの死亡率を減少させることが科学的に認められている検診方法です。

 定期的(年に1度)に受診することが推奨されています。なお、血便、腹痛、便の性状や回数が変化した等の症状がある場合は大腸がん検診ではなく、すぐに医療機関を受診してください。

 また、検査の結果で「要精密検査(異常あり)」となった場合は、必ず精密検査を受けてください。大腸がん検診後の精密検査は、全大腸内視鏡検査、大腸内視鏡検査と大腸のX線検査の併用法(全大腸内視鏡検査が困難時)、もしくは大腸CT検胃内視鏡検査を行います。(便潜血検査の再検査は精密検査ではありません。)

 

○子宮頸がん検診

 子宮頸がんに罹患する人は、わが国の女性のがんの中でも比較的多く、また20~40歳代の女性で近年増加傾向にあります。市で実施している「細胞診」は、子宮頸部(子宮の入り口)を先にブラシのついた専用の器具で擦って細胞を採り、異常な細胞を顕微鏡で調べる検査で、子宮頸がんの死亡率を減少させることが科学的に認められている検診方法です。

 定期的(2年に1度)に検診を受診することが推奨されています。なお、月経(生理)以外に出血がある、閉経したのに出血がある等の不正出血がある場合や、月経が不規則等の症状がある場合は子宮頸がん検診ではなく、すぐに医療機関を受診してください。

 また、検査の結果で「要精密検査(異常あり)」となった場合は、必ず精密検査を受けてください。子宮頸がん検診後の精密検査は、コルポスコープ下の組織診(腟拡大鏡を使って子宮頸部を詳しく診る検査)、HPV検査(HPVに感染しているかどうかを調べる検査)等を組み合わせて行います。

 

○乳がん検診

 乳がんは、わが国の女性のがんの中で罹患する人が多く、死亡原因の上位に位置するがんです。市で実施している「マンモグラフィ検査」は、乳房を片方ずつプラスチックの板で挟んで撮影することで、小さいしこりや石灰化を見つける検査で、乳がんの死亡率を減少させることが科学的に認められている検診方法です。

 定期的(2年に1度)に検診を受診することが推奨されています。しこり、乳房のひきつれ、乳頭から血性の液が出る、乳頭の湿疹やただれ等の気になる症状がある場合には乳がん検診ではなく、すぐに医療機関を受診してください。

 また、検査の結果で「要精密検査(異常あり)」となった場合は、必ず精密検査を受けてください。乳がん検診後の精密検査は、マンモグラフィの追加撮影、超音波検査(疑わしい部位を詳しく観察する検査)、細胞診、組織診(疑わしい部位に針を刺して細胞や組織を採取する検査)等で、これらを組み合わせて行います。

 

○肺がん検診

 肺がんはわが国のがんによる死亡原因の多くを占めるがんです。市で実施している「胸部X線検査」及び「喀痰細胞診(喫煙者のみ)」は、肺がんの死亡率を減少させることが科学的に認められている検診方法です。

 定期的(年に1度)に受診することが推奨されています。なお、血痰、長引く咳、胸痛、声のかれ、息切れ等の症状がある場合は肺がん検診ではなく、すぐに医療機関を受診してください。

 また、検査の結果で「要精密検査(異常あり)」となった場合は、必ず精密検査を受けてください。肺がん検診後の精密検査は、胸部CT検査(X線を使って病変が疑われた部位の断面図を撮影する検査)、もしくは気管支鏡検査(気管支鏡を口や鼻から気管支に挿入して病変が疑われた部分を直接観察する検査)です。

 なお、たばこを吸う人は肺がんで死亡するリスクが、たばこを吸わない人に比べて、日本人男性では約5倍、女性では約4倍高くなり、たばこを吸う年数、本数が多いほど肺がんになりやすくなり、たばこは喫煙者本人のみならず、周りの人(受動喫煙者)の肺がんリスクも上げます。禁煙によってご自身と周りの人の肺がんリスクを下げることができます。

 

<がん検診の利益(メリット)、不利益(デメリット)>

1 がん検診の利益
 がん検診の最大の利益は、早期発見、早期治療による救命です。症状が出てから受診した場合、がん検診と比べ、がんが進行していることが多くあります。一方、がん検診は症状のない健常者を対象にしていることから、早いうちにがんを発見できます。
 がん検診を受けて「異常なし」と判定された場合に安心を得ることができるのも利益のひとつです。

2 がん検診の不利益
(1) がん検診でがんが100%見つかるわけではありません
 健常者を対象とした場合、100%がんを発見できる検査はありません。検出の限界よりも小さながんは検査で発見することができない等、検査そのものの限界もあります。このため、ある程度の見逃しは、どのような検診であっても起こります。

(2) 結果的に不必要な検査や治療を招く可能性があります
 受診時の年齢が高い場合や、進行のゆっくりしたがんに対して特に精度の高い検診を行った場合、症状が出ず死に至らないがんを発見することがあり、これを「過剰診断」といいます。がんと診断された場合、過剰診断のがんと普通のがんを区別することはできないため、不必要な検査や治療を行ってしまう場合があります。
 また、がんではないのにがんの疑いがあると判定されることがあり、これを検診での「偽陽性」といいます。100%の精度のがん検診はないため、「偽陽性」はある程度起こり得ます。

(3) 検査に伴う偶発症の問題
 偶発症としては、X線検査などによる放射線被ばくによりがんの誘発や遺伝的影響は、極めて低い確率ではありますが、否定することはできません。これらについては、検査を行う医師の技術向上や機器の改善等によってその影響を最小限に抑えられるようになっています。

(4) 受診者の心理的影響
 がん検診を受ける場合、多かれ少なかれ心理的な負担があります。検診によって「要精密検査(異常あり)」とされた場合、精密検査を受診する必要があり、検査の結果が出るまで精神的な負担がかかってしまいます。

 

<精密検査の結果について>

 各がん検診において、「要精密検査(異常あり)」となった場合は、必ず精密検査を受診してください。

 また、受診結果については、一次検診結果に同封されている「診療依頼書(兼精密検査結果報告)」で市に報告するようにしてください。なお、精密検査結果については、個人情報保護法の除外事項として認められているため、個人の同意がなくても市や検査機関(医療機関)へ提供できることとなっています。

 

※ 詳しくは、国立がん研究センターがん対策情報ホームページ【がん情報サービス】(下記URL)から閲覧できます。

 https://ganjoho.jp/med_pro/pre_scr/screening/index.html(外部リンク)

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