浄化センター

概要

浄化センターは、トイレ、台所、お風呂などから出た汚れた水をきれいにする下水処理施設です。

所在地

〒477-0035 東海市元浜町63番地の2

電話

0562-32-7985

ファクス

0562-32-9485

地図

• 地図を表示する（外部リンク）

• 浄化センター平面図 （PDF 175.6KB）

令和7年(2025年)4月1日現在

名称

東海市浄化センター

運転開始

平成2年10月1日

敷地面積

87,074m²

建物延べ面積

水処理棟、汚泥処理棟、管理本館等延べ19,855m²

処理能力

35,800m³/日最大(全体計画43,000m³/日最大)

処理方法

凝集剤併用ステップ流入式多段硝化脱窒法

排除方式

分流式

放流先

名古屋港

下水道普及率

87.2%

処理人口

98,709人(水洗化人口 94,038人)

処理区域面積

1,660ha

処理実績

• 令和6年度年間流入水量 9,058,139m³(24,817m³/日平均)
• 令和6年度脱水汚泥発生量 6,759.08t(し渣・沈砂を含む)

リン濃度増加管理運転の実施について

　東海市浄化センターの放流水質は、水質汚濁防止法及び県条例(水質汚濁防止法第三条第三項に基づく排水基準を定める条例)に基づき、リン濃度を減少させる高度処理を平成24年(2012年)3月から行っています。
　汚水処理は、流入する汚水の量や水質、水温、気温などに合わせ、放流水質の各項目が基準値を満たすため、24時間体制で監視しています。
　現状の設備では、リン濃度を安定して増加させることが非常に困難な状況ですが、汚水処理の工程で使用する薬剤(ポリ塩化アルミニウム)の添加量や送風機による空気量などの微調整による管理試験運転を9月～3月末に行っています。

【過年度の実施結果】
　・令和5年度(2023年度)　※2月～3月末
　・令和6年度(2024年度)

• (愛知県提供資料)2024 年度伊勢湾におけるリン濃度増加管理運転に関する調査結果 （PDF 979.5KB）
• 栄養塩類の能動的運転管理の取組状況及び 今後の検討方針(案)（外部リンク）