休養について
睡眠には、日中に活動し続けた脳や体を休養させて疲労を回復する働きがあります。
しかしながら、睡眠による休養が十分に取れていない人や、睡眠時間を十分確保できていない人は少なくありません。
睡眠時間が短いと肥満や高血圧、糖尿病、心疾患、脳血管疾患などの生活習慣病やうつ、認知症などの発症リスクが高まることが近年の研究で明らかになってきています。
また、良い睡眠を取るためには、十分で適切な睡眠時間を確保することや、睡眠で休養がとれている感覚「睡眠休養感」を高める必要があります。
睡眠休養感を低下させる要因として、ストレスや食習慣の乱れ、身体活動量の不足なども影響するため、年齢やライフスタイルに応じた適切な睡眠時間を知った上で生活習慣を見直すことが必要です。
そして、睡眠とともに自由に時間を使う余暇活動を充実させることにより、より良質な休養となることから、心や体の健康のために、睡眠や余暇活動が日常生活の中に適切に取り入れられた生活習慣を確立することが大切です。
(第3次東海市健康増進計画より)
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健康づくりのための睡眠ガイド2023(外部リンク)
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Good Sleepガイド(ぐっすりガイド)成人版(外部リンク)
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Good Sleepガイド(ぐっすりガイド)こども版(外部リンク)
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Good Sleepガイド(ぐっすりガイド)高齢者版(外部リンク)
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