米沢の写真の解説
普門院(ふもんいん)
寛政8年(1796)9月6日、上杉鷹山公が恩師細井平洲先生の3回目の米沢下向に際し、城外遠く8Km余郊外羽黒堂まで迎えに出た際、普門院にご案内、休憩をとって労を慰められた敬師の美談として有名な寺院です。
昭和10年6月7日に「上杉治憲師郊迎跡」として、文部省史跡指定されました。
雪灯篭まつり(ゆきどうろうまつり)
300基を超える雪灯篭と、1000個を超える雪洞にろうそくが灯されると、会場一帯が冬の幻想的な美しさに包まれ、雪国米沢ならではの清冽な雪景色を楽しむことができます。また、鍋をつつきながら詩吟や和歌にしたしむ雪見の宴(要予約)などが催されます。
会場:松が岬公園一帯
開催日:毎年2月の第2土曜日とその翌日
一字一涙の碑(いちじいちるいのひ)
上杉鷹山公が寛政8年(1796)9月に恩師、細井平洲先生を郊迎された美談を伝えるべく大正4年に地元の教育会が建てたものです。
久留米藩の儒臣で、細井平洲門下の樺島石梁(かばしま・せきりょう)に宛てた米沢下向の報告を記された書簡文の一節「一巻の国牘(とく)、報(と)って之を読めば、一字一涙、人をして慨焉として往日を憶はしむ。」からとったものです。
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