平成30年度 NPO現場見学

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ページ番号1002047  更新日 2023年2月24日

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平成30年8月29日(水曜日)に、東海市立市民活動センター利用登録団体を対象としたNPO現場見学を開催しました。
(主催:東海市 委託:NPO法人地域福祉サポートちた)
5団体計9名が参加し、近隣自治体の市民活動団体やNPO法人の活動現場を見学することで、NPO活動に対する理解を深めました。また、NPOに関する知識を交換することで団体間の交流を深めることもできました。

NPO活動とは

写真:NPO活動についてのお話

現場見学に出発する前に、NPO活動について、NPO法人 地域福祉サポートちた 市野代表理事よりお話をしていただきました。

だれでもハウス 寺ちゃん(知多市)

写真:だれでもハウス寺ちゃん1

「だれでもハウス 寺ちゃん」では、ハウスのなりたちや取り組みについて、発起人の民生児童委員よりお話をしていただきました。時代が移るに伴って家庭環境が変わり、地域に高齢者のみの家庭や一人暮らしの方が増えていたことと、隣近所の付き合いが浅いことから、地域の方の顔が見える関係づくりがしたく、気軽に寄れる居場所を知多市の寺本台地区集会所内につくられました。特に、囲碁・将棋を楽しむ男性利用者が多く、大変賑わっていました。

写真:だれでもハウス寺ちゃん2

社会福祉法人 むそう(半田市)

写真:社会福祉法人むそう1

「社会福祉法人 むそう」では、活動内容などについて、担当者よりお話をしていただきました。「誕生から看取りまで生涯寄り添える存在でありたい」といった理念の下、家族がいなくなっても障がいのある方が「自分らしい暮らしを暮らしたい地域で継続できること」を目指し、地域の理解を得ながら、そして、地域の居場所となるように活動されております。老若男女の利用者の皆さんが、笑顔で生き生きとした様子で作業に取り組んでいるところが印象的でした。

写真:社会福祉法人むそう2

NPO法人 りんりん(半田市)

写真:NPO法人りんりん1

「NPO法人 りんりん」では、活動内容などについて、理事長よりお話をしていただきました。「一人暮らしの高齢男性が退院後の援助を必要としている」ことを知った女性たちが支援を始めたことがきっかけで団体が立ち上がり、現在では各種福祉サービス・放課後児童クラブや、サロンや子ども食堂を始めとした多世代交流を行っております。また、一人暮らし高齢者の自宅軒先にLEDライトを設置し、光を灯すことによって安否確認をする「ごんの灯り」による見守り活動を行っており、地域と連携・協力しながら地域の課題解決に取り組んでおられます。

写真:NPO法人りんりん2

ふりかえり

写真:ふりかえりを行っている様子

今回のNPO現場見学を終えて参加者の皆さんに気づいたことや感想を聞き、皆さんで共有するために、NPO法人 地域福祉サポートちた 市野代表理事が「ふりかえり」という形でまとめました。

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このページに関するお問い合わせ

総務部 市民協働課
〒476-8601 愛知県東海市中央町一丁目1番地
電話番号:052-603-2211 0562-33-1111
ファクス番号:052-603-4000
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