いじめに関する取組「いじめは、絶対にゆるさない」

東海市内の小中学校では、「いじめは、絶対にゆるさない」という毅然とした態度で、いじめの防止・早期発見・早期解決に向けて、以下のように取り組んでいます。

1.予防策として

人権教育の推進「命の大切さ」:道徳教育の充実

考えたこと・思ったことを実践へ生かすための教育活動の工夫

2.早期発見するための手立てとして

• 生活アンケートおよび教育相談の実施【学期に1度】
• いじめ対策協議会の実施【全教職員の情報交換:毎月1月】

3.早期解決するための手立てとして

グループ支援・指導

担任だけが、支援・指導に関わるのではなく、学校全体の問題としていじめられた側への支援、いじめた側への指導、保護者への連絡・連携等、組織で対応する。

4.再発防止策として

事例が「なぜ」起きたのか「どのように対応すべきであったか」を全教職員で検討し、以後の教育活動へ生かしていく。

※東海市教育委員会は、学校から報告を受け、学校の支援・指導が不十分な点について指導を行います。また、場合に応じては、臨時校長会を開き市内小中学校で指導の徹底を図ります。