生ごみ処理機等購入費補助・キエーロ有償頒布
電動式生ごみ処理機、生ごみ処理容器、キエーロを使ってみませんか?
電動式生ごみ処理機・生ごみ処理容器購入費補助金
電動式生ごみ処理機、生ごみ処理容器購入費の一部を補助しています。
補助対象の処理機等
- 電動式生ごみ処理機
- 乾燥式、バイオ式、ハイブリッド式等で、電源を必要とするもの(ディスポーザー式のものを除く)
- 生ごみ処理容器
- コンポスト等、電源を必要とせず微生物の力で生ごみを分解するもの
補助対象者
- 市内に住所を有し、居住していること
- 市税を滞納していない世帯に属すること
- この補助金を過去に受けたことがある世帯である場合は、前回の補助を受けた日の属する年度の末日から、電動式生ごみ処理機は5年、生ごみ処理容器は2年経過していること
申請期間
令和7年(2025年)8月1日~令和8年(2026年)3月31日
申請期間内に購入したものが補助対象となります
※予算の上限に達した場合は、申請期間内でも補助を終了する場合があります
補助金額
電動式生ごみ処理機、生ごみ処理容器本体の購入にかかった費用の2分の1(100円未満切り捨て)
※配送費、設置費、修理補償費等は補助対象外です。また、処理機等に入れる土やチップを別途購入する場合も補助対象外になります。
補助上限
電動式生ごみ処理機…20,000円、生ごみ処理容器…5,000円
提出書類
- 補助金交付申請書兼請求書
- 領収書(購入者名(フルネーム)、購入日、購入店名、購入製品名(メーカー及び型番)、購入価格及び内訳)
- 宣誓書
申請方法
1か2のいずれかの方法で申請してください
- 申請期間内の平日の8時30分から17時15分までにリサイクル推進課(リサイクルセンター)に書類を提出
- 電子申請(下記の申請フォームから申請してください)
令和7年度生ごみ処理機等購入費補助金交付要綱
様式
注意事項
添付書類の領収書はレシートでも良いか?
領収書に記載していただく内容は、「購入者名(フルネーム)」「購入日」「購入店名」「購入製品名(メーカー及び型番)」「購入価格及び内訳」です。レシートでは内容を満たせないため、購入店に領収書の発行を依頼してください。
通販サイトで購入しても対象になるのか?ポイントを使って支払った場合はどうなるのか?
通販サイトで購入したものも対象になります。ポイント支払い分や送料は補助対象外になりますので、申請の際は除いた金額で申請してください。
申請者は誰になるのか?
世帯の中でお一人選んでください。世帯主である必要はありませんが、同一世帯内でこの補助金を受けたことがある場合は、電動式生ごみ処理機は5年、生ごみ処理容器は2年経過しなければなりません。また、領収書の購入者名は申請者としてください。
電動式生ごみ処理機と生ごみ処理容器は同時に補助申請できるのか?
できません。どちらか一方になります。世帯内の複数人で申請することもできません。
キエーロの有償頒布(令和7年9月~)
プランターを使用したキエーロを頒布します。
対象者
市内に住所を有し、居住していること(同一年度内において1世帯につき1台に限る)
頒布金額
3,500円[キエーロ本体(幅65cm×奥行40cm×高さ35cm)、黒土(14L×2袋)]
申込方法
令和7年9月1日(月曜日)~8年3月31日(火曜日)にリサイクル推進課へ
申込書を記入していただき、その場でキエーロと黒土をお渡しします。
キエーロとは
東海市で頒布するキエーロは、プランターに波板の屋根をつけたものです。キエーロに黒土を入れ、生ごみを埋めるとバクテリアの力で生ごみが分解され消滅します。
水と二酸化炭素に分解されるため土が増えることはなく、小型なのでマンションやアパートのベランダにも設置することができます。
キエーロの特徴
- 土は増えたり減ったりしません。同じ土を使い続けることができます(時々底から混ぜて土をほぐしてください。)
- バクテリアが生ごみを分解するため、電気代や特別な機材のようなランニングコストがかかりません。
- 正しく使えば、虫や臭いは発生しにくくなります。
- 使用済の食用油、ラーメン等の残り汁、肉の脂身、腐ったりカビが生えたものでも投入可能です。
- 夏は分解が早く、冬は遅くなります。
- 入れるものを細かく刻むと分解が早くなります。
- プランターサイズのキエーロは1~2人用を想定しています。
- キエーロで使った土は栄養が豊富に含まれる土になるので園芸用で利用できます。取り出して減った分の土は追加してください(黒土以外でも、庭の土を追加しても大丈夫です)
キエーロの使用方法
準備するもの
- キエーロ、黒土
- シャベル(先が尖ったものが使いやすい)
- ジョウロ(ペットボトル等でも代用可能)
使い方
キエーロを設置する
日当たり、風通しの良い場所にキエーロを設置し、土を入れてください。
生ごみを貯める
1回の量は300~500グラムが適量です。
細かく刻んだり、キッチンポット等で2,3日おいて一次発酵させると分解が早まります。
穴を掘る
生ごみを入れる穴を20センチほど掘ります。
生ごみを投入し、土と混ぜる
生ごみと水分を投入し、シャベルでザクザクと切るようにしっかりと土と混ぜます(握ったら泥団子になるぐらいの水分量)。
水の代わりにラーメンやみそ汁の残り汁、廃食用油を入れると分解が早まります。
水分が多すぎると底に溜り、悪臭の原因になります。
乾いた土を被せる
生ごみの上に5~6センチほど乾いた土を被せます。乾いた土がフタになって、臭いや虫の発生を防ぎます。
埋める場所をローテーションする
プランターを2~3か所に分けてローテーションすると効率よく処理することができます。生ごみを埋めた所に石やシャベルを置いて目印にするとわかりやすいです。
生ごみの分解に、夏場は約5日、冬場は約10日かかります。
ときどき、生ごみがなくなったタイミングで、キエーロの土全体の天地を返すように混ぜてください。
キエーロに投入する生ごみについて
キエーロにも得意なもの、苦手なものがあります(人間の胃袋に似ています)。
分解が早い→加熱してあるもの、高カロリーなもの
分解できない→大きな種や骨、硬い皮
冬場や分解しにくいものを投入するときは、使用済の食用油を一緒に入れると分解が早まります。また、分解できないものは無理にキエーロに入れず、可燃ごみとして処分してください。
分解が早いもの
傷んだ野菜・果物、魚の内臓・煮汁、生肉・脂身、ラーメン・みそ汁、カレー・シチュー、残飯、菓子、ドレッシング・たれ、食用油
分解できるもの
野菜くず、野菜の皮、加熱した魚・肉、パン・ご飯・麺類、茶殻・コーヒーかす
分解しにくいもの
卵の殻、かんきつ類の皮、根菜類、生野菜の芯、スイカの皮、魚の小骨
分解できないもの
貝殻、大きな種、硬い皮、肉の骨
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このページに関するお問い合わせ
環境経済部 リサイクル推進課
〒476-0003 愛知県東海市荒尾町奥山10番地の48
電話番号:052-601-2053
ファクス番号:052-689-1166
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