火災がおきたら(通報編)

119番通報のかけかた【通報例が聞けます】

• 知多広域消防指令センター　119通報（外部リンク）

119番通報のポイント

火災の発生を告げる

「火事です」とはっきり言いましょう。

場所を正しく伝える

住所は正しく詳しく言えるよう日頃から電話機のそばに自宅の住所などをメモしておきましょう。慌ててしまうと、自分の住所すら言えなくなってしまうことがあります。また、目印のビルや交差点なども伝えるようにしましょう。

火災・事故等の状況を正しく伝える

火災・事故等の状況を正確に、わかりやすく伝えましょう。

通報者の氏名・連絡先を言う

「私の名前は、○○です。電話番号は、××××です。」と通報者を明らかにしましょう。確認する事があった場合、折り返し連絡をさせてもらうためです。

「私は、慌てたりしない」という過信は禁物です。自宅が火事になったりすると、気が動転してしまい、落ち着いて正確な119番通報ができなくなることも多いのです。慌てて正しい住所が告げられなかった場合、消防車などの現場到着が遅れて、助かるはずの命が助からなくなる場合もあります。災害は、いつどこで起こるかわかりません。いざという時、落ち着いて行動できるように、住所のメモを電話にそばに張っておくなど、普段から心がけておきましょう。