住宅用火災警報器とは?設置の効果
住宅用火災警報器とは?
住宅用火災警報器は、火災により発生する煙を感知し、警報音を発して火災の発生を知らせてくれる機器です。
火災なんて、煙や匂いですぐ気づくと思うかもしれませんが、就寝中や仕切られた部屋などで物事に集中している時には火災に気づくのが遅れてしまいます。そこで、家庭内での火災をいち早くキャッチし、知らせてくれるのが住宅用火災警報器です。
火災からの逃げ遅れをなくすため、住宅用火災警報器の設置・維持管理をよろしくお願いします。
住宅用火災警報器はどこにつけるの?
各市町村条例で定められており、東海市では、下記の場所に設置が必要です。
(1)寝室
(2)寝室が2階の場合は寝室及び階段に設置が必要です。
東海市の住宅用火災警報器の設置率
本市で令和7年5月に実施した住宅用火災警報器設置率調査では、設置率80.0%でした。
前年度の調査と比較して低下しました。(前年度設置率80.4%)
同調査で条例適合率(設置場所が条例通り設置されている割合)は68.7%と前年度の調査と比較して向上しました。
(前年度条例適合率65.4%)
住宅用火災警報器の設置の効果(総務省消防庁)
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〒477-8691 愛知県東海市高横須賀町町新田1番地の1
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