住宅用火災警報器とは?設置の効果
住宅用火災警報器とは?
住宅用火災警報器は、火災により発生する煙を感知し、警報音を発して火災の発生を知らせてくれる機器です。
火災なんて、煙や匂いですぐ気づくと思うかもしれませんが、就寝中や仕切られた部屋などで物事に集中している時には火災に気づくのが遅れてしまいます。そこで、家庭内での火災をいち早くキャッチし、知らせてくれるのが住宅用火災警報器です。
火災からの逃げ遅れをなくすため、住宅用火災警報器の設置・維持管理をよろしくお願いします。
住宅用火災警報器はどこにつけるの?
各市町村条例で定められており、東海市では、寝室及び寝室が2階の場合は階段に設置が必要です。
東海市の住宅用火災警報器の設置率
本市で令和6年5月に実施した住宅用火災警報器設置率調査では、設置率80.4%でした。前年度の調査と比較して向上しています。(前年度設置率73.1%)
住宅用火災警報器の設置の効果(総務省消防庁)
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