住宅用火災警報器の維持管理について
住宅用火災警報器の感知部分にホコリなどが付くと、非火災報や、火災を感知しにくくなることがあります。安心して使用するためには、お手入れや点検が必要です。
清掃(お手入れ)のポイント
実際に火災が起きたときに、きちんと警報がなるように、また、ホコリなどによる非火災報を防ぐためにも、次のことに注意してください。
- 汚れなどが目立ってきたら、中性洗剤を浸して十分絞った布で外観の汚れを軽くふき取ってください。
- ベンジンやシンナーなどの有機溶剤は絶対に使用しないでください。
- 水洗いは絶対にしないでください。
- 掃除する場合でも分解はしないでください。ホコリなどがたまっている場合は、掃除機で吸い取ってください。

作動点検のポイント

火災の時にきちんと作動するよう、定期的に点検をしてください。
- 住宅用火災警報器にあるボタンを押すまたは、引きひもを引くことで、警報音が鳴るか確認してください。
- 定期的に確認する時期を決め、年に1回は確認してください。
- 点検時、実際の警報音を家族で確認してください。
- 設置後や電池交換後、お手入れ後はきちんと作動するか確認してください。長期間留守にしていた場合も帰宅時に作動するか確認しておくと安心です。
作動点検時に音が鳴らない場合

作動点検時に音が鳴らない場合は、電池切れや故障している場合があります。
原因がわからない場合は、取扱説明書を確認するほか、各メーカーにお問合せください。
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住宅用火災警報器は10年を目安に交換してください
住宅用火災警報器本体は10年を目安に交換が必要です。
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このページに関するお問い合わせ
消防本部 予防課
〒477-8691 愛知県東海市高横須賀町町新田1番地の1
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0562-32-1179(予防・査察担当)、0562-32-1170(危険物担当)
ファクス番号:0562-36-1919
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