防火対象物の点検及び報告の特例を受けている建物について

特例を受けている建物

名称	所在地	認定を受けた年月
東海市立上野公民館	名和町南之山10番地の4（外部リンク）	令和2年7月
東海シティホテル	富木島町前田面5（外部リンク）	令和3年2月
東海市立勤労センター	高横須賀町桝形1番地の7（外部リンク）	令和3年9月
東海市立商工センター	中央町四丁目2番地（外部リンク）	令和3年9月
東海センターホテル	富木島町伏見一丁目18-11（外部リンク）	令和3年9月
しあわせ村 保健福祉センター	荒尾町西廻間2-1（外部リンク）	令和3年9月
しあわせ村 健康ふれあい交流館	荒尾町西廻間2-1（外部リンク）	令和3年9月
MOLIS	荒尾町下油田1番地の2（外部リンク）	令和3年9月
東海市民体育館	高横須賀町桝形1-1（外部リンク）	令和3年9月
ヤマナカ高横須賀店	高横須賀町六丁目119番地（外部リンク）	令和3年9月
愛知製鋼企業年金基金体育館	荒尾町大脇90番地（外部リンク）	令和3年10月
アピタ東海荒尾店	荒尾町山王前60番地（外部リンク）	令和3年11月
学校法人坂田学園 東海めぐみ幼稚園	荒尾町神田15番地の3（外部リンク）	令和4年9月

防火対象物の点検及び報告について

概要

平成13年9月に発生した東京都新宿区歌舞伎町ビル火災を受け、平成15年10月から一定の建物の管理について権原を有する方は有資格者に防火管理上必要な業務等について点検させ、その結果を消防長又は消防署長に報告することが義務づけられました。

【対象の建物】

次の1及び2の条件に該当する建物に点検及び報告の義務があります。

　1　不特定多数の方が利用する又は避難することが困難な方が利用する(以下「特定用途」という)建物　

　2　建物全体で300人以上を収容する建物又は特定一階段等防火対象物(※)で30人以上収容する建物

※3階以上に特定用途があり、直通する階段が屋内階段一つしか設けられていない建物のこと。

【注意点】

消火器や自動火災報知設備、誘導灯などの消防用設備等の点検報告制度とは異なる制度なので、本制度に該当する建物は両方の点検及び報告の必要があります。

• 防火対象物の点検及び報告について (財団法人日本消防設備安全センター)（外部リンク）

防火対象物の点検及び報告の特例を受けるための要件について

 消防本部の検査により、消防法令の遵守状況が優良と認められる場合、防火対象物の点検及び報告の義務を免除する建物として認定します。認定を受けるための主な要件は以下のとおりです。

1　建物の管理について権原を有する方が管理を開始してから3年以上経過していること。

2　過去3年以内に消防法令違反をしたことによる命令を受けていないこと。

3　過去3年以内に防火対象物の点検及び報告が1年ごとにされており、いずれも結果が基準に適合していること。

　など

防火対象物の点検及び報告の特例を受けるには

下記のリンク先を参照してください。

• 防火対象物の点検及び報告の特例の認定に必要な申請