津波災害警戒区域の指定
愛知県が津波災害警戒区域を指定しました
「津波防災地域づくりに関する法律」に基づき、愛知県が令和元年(2019年)7月30日に「津波災害警戒区域」を指定しました。
本市においても、従来の津波浸水想定区域が「津波災害警戒区域」に指定されました。
津波災害警戒区域とは、最大クラスの津波が発生した場合に、住民の生命又は身体に危害が生ずる恐れがある区域です。
津波が建物に衝突した際のせり上がりを考慮した「基準水位」が公表されたことにより、適切な避難場所の高さが明確となり、津波から「逃げる」ための警戒避難体制の整備が促進されます。
- 警戒区域内に土地利用規制はありません。
- 警戒区域内の要配慮者利用施設は、避難確保計画の作成が義務付けられます。
津波災害警戒区域の詳細はこちらから
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東海市地図情報(津波災害警戒区域図)(外部リンク)
東海市内の津波災害警戒区域が確認できます。 -
東海市ハザードマップ
地震編をご覧ください。 -
マップあいち(津波災害情報マップ)(外部リンク)
愛知県全体の津波災害警戒区域が確認できます。
津波とは
地震が起きると、震源付近では地面が持ち上げられたり、押し下げられたりします。地震が海域で発生し、震源が海底下の浅いところにあると、海底面の上下の変化は、海底から海面までの海水全体を動かし、海面も上下に変化します。
このようにもたらされた海水の変化が周りに波として広がっていく現象のことを津波といいます。
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