検査管財課

検査管財課の概要

検査管財課には、検査、管財、契約の三つの担当があります。
検査担当では、市の発注する建設工事の検査を行っています。スタッフ全員が検査員で、完了検査、出来形検査、中間検査を実施しています。検査対象の建設工事は、土木工事(下水道工事を含む。)、建築工事、水道工事です。
管財担当では、市有財産の総括、普通財産などの財産管理、市庁舎の管理、物品購入、公用車の管理などを担当しています。
契約担当では、入札参加資格者受付登録、入札及び契約事務の管理を担当しています。

主な事務の紹介

工事の検査について(検査担当)

検査の種類は、次の3種類です。

1. 完了検査：工事が完了したとき行います。
2. 出来形検査：工事の既済部分について行います。
3. 中間検査：工事の適正な施工を確保するために行います。

検査の範囲は、契約金額が1件500万円を超える工事です。

工事の検査の方法について(検査担当)

検査の方法は、市の契約規則、検査規程、工事検査基準等に基づいて、請負業者及び市の工事担当課職員立会いのもとに、工事の施工状況、出来形及び品質性能等について検査を実施します。

工事の評価について(検査担当)

工事の評価は、成績評定要領に従い、施工体制、施工状況、出来形、品質及び出来栄え等について、監督員と検査員の総合で評定点を付けます。この評定点は、市の指名審査会に報告されます。

公用車について(管財担当)

市役所では、従来から低公害車の導入に取り組んでいます。

入札参加資格者受付登録について(契約担当)

物品、役務、建設工事等の入札参加資格者の受付、登録を行います。

入札及び契約事務の管理について(契約担当)

各担当課が行う入札及び契約事務を管理し、公表等を行います。

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