帯状疱疹ワクチン接種(定期接種)について

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ページ番号1009623  更新日 2025年2月4日

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帯状疱疹とは

帯状疱疹は、過去に水痘(水ぼうそう)にかかった時に体の中に潜伏した水痘帯状疱疹ウイルスが再活性化することにより、神経支配領域に沿って、典型的には体の左右どちらかに帯状に、時に痛みを伴う水痘が出現する病気です。

合併症の一つに皮膚の症状が治った後には痛みが残る「帯状疱疹後神経痛」があり、日常生活に支障をきたすこともあります。 帯状疱疹は、70歳代で発症する方が最も多くなっています。

帯状疱疹の定期予防接種(令和7年度から実施予定)

国の方針により、帯状疱疹ワクチンは令和7年度から定期予防接種となります。

現時点で国から示されている制度は以下のとおりです。

本市の対応については、決まり次第更新予定です。もうしばらくお待ちください。

参考:帯状疱疹ワクチンの定期接種について(国の方針)

定期接種対象者

過去に帯状疱疹ワクチンを接種していない、以下のいずれかに該当する人(過去に帯状疱疹ワクチンを接種した人は、定期接種の対象外です)

1.年度内に65歳を迎える方

2.60~64歳でヒト免疫不全ウイルスよる免疫の機能の障害があり、日常生活がほとんど不可能な方

3.年度内に70・75・80・85・90・95・100歳となる方【令和7年度から令和11年度までの経過措置として対象】

4.101歳以上の方【令和7年度のみ対象】

ワクチン

生ワクチン(ビケン)【1回接種】/不活化ワクチン(シングリックス)【2回接種】

※生ワクチン(ビケン)は明らかに免疫機能に異常のある疾患を有する方及び免疫抑制機能をきたす治療を受けている方は接種できません。

接種間隔

生ワクチン(ビケン):接種前後にほかの生ワクチンを接種する場合は、通常27日以上の間隔をおいてください。

不活化ワクチン(シングリックス):1回目の接種から2か月後(原則は6か月以内)に2回目の接種が必要です。

定期接種の開始時期 令和7年4月1日
その他

1.帯状疱疹ワクチンの交互接種(2種類の異なるワクチンを組み合わせて接種すること)はできません。

2. 他のワクチンとの同時接種は、医師が特に必要と認めた場合に行うことができます。

令和6年度に実施している任意接種の助成について

令和7年度以降の助成については、現在検討中です。

助成を希望する場合は、令和7年3月31日までの接種をご検討ください。

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このページに関するお問い合わせ

市民福祉部 健康推進課
〒476-0003 愛知県東海市荒尾町西廻間2番地の1(しあわせ村内)
電話番号:052-689-1600
ファクス番号:052-602-0390
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。