小学生親善交流事業(米沢市・雪ん子少年団)

令和6年度小学生親善交流事業(米沢市)について

　東海市では、平成14年度から姉妹都市の山形県米沢市へ小学生を派遣し、雪灯篭まつりへの参加をはじめ、東海市の偉人である細井平洲先生と、米沢市の偉人である上杉鷹山公に関連した史跡等を見学するとともに、米沢市の子どもたちとの交流を行っています。

　第21回となる今年度は東海市の小学5年生24名が令和7年2月7日(金曜日)から9日(日曜日)までの日程で、米沢市の小学生との親善交流を実施しました。

　米沢市の皆様、心温まる数々のおもてなしを大変ありがとうございました。

　東海ライオンズクラブの皆様の御支援、誠にありがとうございました。

第1日　2月7日(金曜日)

東海市役所で出発式を行いました。

早朝にも関わらずたくさんの方にお見送りをしていただきました。

新幹線を乗り継ぎ、米沢市に到着しました。
伝国の杜にて行われた歓迎式に出席し、教育長さんを始め米沢市関係者の方に出迎えていただきました。

雪灯籠・雪ぼんぼりづくりを体験しました。

旭屋旅館での夕食では、米沢のA(Apple)B(Beef)C(Carp)を味わいました。

第2日　2月8日(土曜日)

西部コミュニティセンターでの雪ん子少年団との交流会では多くの方が出迎えてくださいました。

米沢の伝統工芸である「お鷹ぽっぽ」の絵付け体験を行いました。

迫力満点のそりあそびではみんな大興奮で滑ってきました。

お鷹ぽっぽの絵付け体験やそりあそびを通して、雪ん子少年団と交流を深めることができました。

鷹山公が平洲先生を出迎えたとされる羽黒神社を見学しました。

普門院では住職さんが鷹山公と平洲先生についてお話をしてくださいました。

上杉博物館では米沢の歴史について学習しました。

上杉雪灯篭まつりを見学しました。

幻想的な景色に感動しました。

第3日　2月9日(日曜日)

3日間お世話になった旭屋旅館の方にお礼を言いました。

 

大雪の影響で上杉家廟所には行けませんでしたが、無事に帰って来ることが出来ました。
たくさん雪を体験して、たくさん米沢について勉強した3日間でした。
「おしょうしな」