節水の心得

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ページ番号1001930  更新日 2023年2月24日

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水は大切な資源

地球上に存在する水のうち約97.5%は海水で、淡水は約2.5%です。淡水の大部分は氷河として存在しており、地下水や河川、湖沼の水などとして存在する淡水の量は地球上の水の約0.8%です。このうち地下水がほとんどで河川、湖沼などの淡水の量は約0.01%にすぎません。(国土交通省「平成26年版日本の水資源」)

水は日常生活で常にまわりにあると思いがちですが、地球上の水は無限ではありません。水は大切な資源です。節水に心がけましょう。

節水の6つのポイント

あらかじめ知っていると安心できる節水のポイントを6つにまとめてみました。

  • ポイント(1) 風呂
    日本の一般家庭で使用されている浴槽は、約200リットルの水が入ります。残り湯はすぐ捨てずに、洗濯、洗車及び植木の散水等に使用しましょう。また、シャワーの使いすぎも気をつけましょう。
  • ポイント(2) 洗濯
    洗濯物は、まとめて洗って回数を減らし、風呂の残り湯を使いましょう。量の少ないときは、手で洗うのも効果的です。
  • ポイント(3) キッチン
    野菜や食器を洗うときは、"ため洗い"で行い、水道の"流しっぱなし洗い"はやめましょう。お米のとぎ汁などは、まき水や植木などへの散水として再利用できます。使い終わった食器や調理器具の油分は紙でふいてから洗いましょう。
  • ポイント(4) 洗面台
    歯みがき時の流しっぱなしは、30秒で約6リットルも水を使います。コップに汲んでみがくと3杯(約0.6リットル)程度の水で済み約5リットルも節水できます。
  • ポイント(5) トイレ
    トイレ掃除は、トイレットペーパーを便器内に敷き、洗剤を吹き付けて一時間くらいしてから、トイレットペーパーごとブラシでこすって流すと効率的です。
  • ポイント(6) その他
    蛇口から流れる水は、思ったよりずっと量が多く、毎分約11リットル~13リットルにもなります。水道をこまめに止めるようにすれば、1世帯で年間約75,000リットルもの水が節約できます。洗車の水もホースはガマンして、バケツの水で行いましょう。
    時々、自分で水道メーターの使用量を定期的に確認することは、家屋内の漏水チェックにもなります。

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