在宅酸素療法時の火気の取扱いにご注意ください【映像資料】
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、在宅酸素療法を行う自宅療養者が増加しています。
在宅酸素療法に使用する酸素濃縮装置等の使用中に、喫煙等の火気使用が原因と考えられる火災が発生しています。
平成15年10月から令和4年4月までの間に、喫煙等の原因により89名の方が亡くなっています。
在宅酸素療法を行う際は、酸素吸入時の火気の取扱いに十分注意してください。
在宅酸素療法を受けている患者やその家族等にご注意いただきたい事項
- 高濃度の酸素を吸入中に、たばこ等の火気を近づけるとチューブや衣服等に着火し、重度の火傷や住宅の火災の原因となります。
- 酸素濃縮装置等の使用中は、装置の周囲2メートル以内には、火気を置かないで下さい。特に酸素吸入中には、たばこを絶対に吸わないでください。
- 火気の取扱いに注意し、取扱説明書どおりに正しく使用すれば、火災になることはありませんので、過度に恐れることなく、医師の指示どおりに酸素を吸入して下さい。
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在宅酸素療法における火気の取扱いについて (PDF 310.4KB)
在宅酸素療法時は、たばこ等の火気の取扱いにご注意下さい。
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