家電製品からの出火にご注意ください【映像資料】

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ページ番号1003269  更新日 2023年2月17日

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製品火災について

日常生活の中には、電気用品・燃焼機器・自動車等、多くの製品が使われています。
これらの製品を使用することによって、日常の生活が豊かになった反面、製品の欠陥や誤った使用により火災が発生しています。
火災危険がある製品などのリコール情報は、各製造メーカーのホームページで確認することができます。また、経済産業省・国土交通省・独立行政法人製品評価技術基盤機構では、各製造メーカーの調査報告を公表しています。

イラスト:総務省消防庁

イラスト:経済産業省

イラスト:国土交通省

イラスト:独立行政法人製品評価技術基盤機構

長年ご使用の家電製品について

長年ご使用の家電製品(テレビ・エアコン・洗濯機等)は、熱、湿気、ほこり等の影響や内部の部品が老朽化したことにより火災になるおそれがあります。
万一、ご使用中に異音や振動、異臭等、正常時と違う症状がみられる場合は、電源スイッチを切り、コンセントから電源プラグを抜いて、お買い上げの販売店又はメーカーに相談してください。

電気コンセントからの火災について

エアコンや冷蔵庫等のプラグを電気コンセントに長期間差したままにしていると、コンセントにホコリがたまり、そこに湿気が加わると火災になるおそれがあります。
このような火災を防ぐには、コンセントを定期的に点検し、清掃することが重要です。

電気コードからの火災について

電気コードは傷つきやすいので丁寧に取り扱わなくてはいけません。

  • たんす等の角で踏みつけたままで、長時間使用すると電気コードの中の線が切れ、コードが過熱して火災になることがあります。
  • 電気コードをねじれたまま長期間使用すると、ねじれた部分の線が切れ、その部分が過熱して火災になることがあります。
  • テーブルタップを使用して、たこ足配線を行っていると、テーブルタップの許容量以上の電気が流れ、電気コードが過熱して火災になることがあります。

再現実験映像

動画サムネイル:再現実験映像1
束ねたコードで発火
動画サムネイル:再現実験映像2
たこ足配線で異常発熱
動画サムネイル:再現実験映像3
トラッキング現象で発火
動画サムネイル:再現実験映像4
内部配線の劣化による発火
動画サムネイル:再現実験映像5
リコール製品のバッテリから発火
動画サムネイル:再現実験映像6
エアコン:内部洗浄による発火

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このページに関するお問い合わせ

消防本部 予防課
〒477-8691 愛知県東海市高横須賀町町新田1番地の1
電話番号:
0562-32-1179(予防・査察担当)、0562-32-1170(危険物担当)
ファクス番号:0562-36-1919
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。