スプレー缶の取り扱いに注意
スプレー缶での火災が発生しています
スプレー缶(エアゾール製品)の誤った使用や廃棄作業により、令和3年中に2件火災が発生しました。
スプレー缶は、一般家庭でも使用されることが多く、同様の事故が発生する可能性があります。
取り扱いには注意しましょう。
スプレー缶を廃棄する場合は穴をあけないでください。
エアゾール製品とは
エアゾール製品には、目的成分とそれを溶かす溶剤、噴射剤などが入っています。
噴射剤の多くは、液化石油ガス(LPG)などの可燃性ガスを使用しています。
- 家庭用品
- 消臭剤・芳香剤
- クリーナー類(ガラス磨き、カーペット、家電、家具、エアコン洗浄など)
- ワックス・ポリッシュ(フローリング、家具、靴、皮靴など)
- 洗濯のり
- その他(防水剤・撥水剤、衣類静電防止剤など)
- 人体用品
- 化粧品(ヘアスプレー、シェービングクリーム、ムース、育毛剤、整髪剤、消臭制汗剤など)
- 医薬品(筋肉消炎剤、水虫薬など)
- 殺虫剤
- 塗料
- 自動車用品
- 曇り止め、解氷剤など
- 工業用品
- 防錆剤、潤滑剤、接着剤等
スプレー缶での火災を防止するために
容器に表示されている「使用上の注意」をよく読み、正しく使いましょう。
- 火の中には絶対に入れない
- 火気を使用している室内で使用しない
- 炎に向けて使用しない
- ストーブやコンロなど火気のそばには置かない
- 40℃以上になる場所には置かない(車内にも置かない)
- 廃棄する場合は穴をあけない
詳しくは、消防本部予防課へ。
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このページに関するお問い合わせ
消防本部 予防課
〒477-8691 愛知県東海市高横須賀町町新田1番地の1
電話番号:
0562-32-1179(予防・査察担当)、0562-32-1170(危険物担当)
ファクス番号:0562-36-1919
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