水道事業運営に必要な額の算定

総収入と総支出の算出

令和8年4月の県水受水費の2回目の値上げ時期等を考慮し、令和8年度から令和10年度までの期間の総収入と総支出を算出しました。

総収入は3年間で65億2千万円、総支出(総括原価)は、73億4千万円となり、約8億2千万円不足する見込みとなりました。

 

収支の内訳

改定分の使い道

耐震化工事分は改定率の8.35%、受水費の値上げやポンプ場修繕費、物価高騰に対する分の改定率は8.45%です。

今後、大規模災害等に備えた耐震化工事などを計画通り実施するためには、令和8年度から16.8%の改定が必要です。