子どもの予防接種(各種接種に関すること)

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ページ番号1002169  更新日 2024年11月18日

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定期接種(法律に基づいて市が実施します。費用は原則公費で負担されます。)

予防接種には、予防接種法によって対象疾病、対象者および接種期間などが定められた定期の予防接種と、それ以外の予防接種(任意の予防接種)があります。

定期接種

ロタウイルス、B型肝炎、ヒブ(Hib)、小児用肺炎球菌、五種混合、四種混合、BCG、麻しん風しん(MR)、水痘、日本脳炎、二種混合、子宮頸がん(ヒトパピローマウイルス感染症・HPV)、(三種混合、不活化ポリオ)

任意接種
おたふくかぜ、インフルエンザ

定期接種に新しいワクチンが追加されました

2024年4月1日から、定期接種として五種混合ワクチンと小児用肺炎球菌ワクチン(バクニュバンス)(15価)が追加されました。
また、2024年10月1日から、小児用肺炎球菌ワクチン(プレベナー20)が追加されました。

接種対象者など、詳しくは以下のページをご覧ください。

新型コロナウイルス感染拡大防止のために予防接種を控えていた方へ

新型コロナウイルス感染拡大防止のために医療機関への通院を控えていた等で、定期接種の期間を過ぎてしまった方については、事前に健康推進課へお問い合わせください。

各予防接種

各予防接種の説明

ワクチンの種類

標準的な接種年齢 標準的な接種方法 予診票発送時期
ロタウイルス

 ロタリックス

出生6週0日後から24週0日後まで

2回(27日以上の間隔で2回)

標準的な接種について、初回接種は、生後2か月に至った日から出生14週6日後までに開始し、27日以上あけて出生24週0日後までの間に2回目を接種
東海市予防接種手帳に添付(手帳は、生まれた月の翌月末日までに郵送します)
ロタウイルス

 ロタテック

出生6週0日後から32週0日後まで

3回(27日以上の間隔で3回)

標準的な接種について、初回接種は、生後2か月に至った日から出生14週6日後までに開始し、2回目と3回目をそれぞれ27日以上あけて出生32週0日後までの間に接種
東海市予防接種手帳に添付(手帳は、生まれた月の翌月末日までに郵送します)
B型肝炎 2か月から1歳未満

初回2回(1歳未満に27日以上の間隔で2回)

3回目(1歳未満に1回目の接種後139日以上の間隔)

 

標準的な接種について、生後2か月に至った時から生後9か月に至るまでに3回

(2回目は、1回目から27日以上の間隔をおいて接種、3回目は、1回目から139日以上の間隔をおいて接種)

東海市予防接種手帳に添付(手帳は、生まれた月の翌月末日までに郵送します)
ヒブ(Hib) 2か月から5歳未満

標準的な接種について、2か月以上7か月未満で接種開始し、

初回3回(1歳未満に27日以上の間隔で3回)
追加1回(3回目の接種後7月から13月までの間隔で1回)

東海市予防接種手帳に添付【令和6年2月発送分まで】

小児用肺炎球菌(バクニュバンス(15価)・プレベナー20(20価))

 

バクニュバンス(15価)は2024年4月1日・プレベナー20(20価)は2024年10月1日から※1

 

プレベナー13(13価)は2024年10月1日以降は接種できません。※2

2か月から5歳未満

標準的な接種について、2か月以上7か月未満で接種開始し、

初回3回(1歳未満に27日以上の間隔で3回)
追加1回(3回目の接種後60日以上の間隔で、かつ、1歳から1歳3か月に至るまでに1回)

東海市予防接種手帳に添付(手帳は、生まれた月の翌月末日までに郵送します)※3

五種混合

(ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオ、ヒブ)

 

2024年4月1日から※4

2か月から7歳6か月未満 

初回接種3回

標準的な接種について、生後2か月から生後7か月に至るまでに開始し20日から56日の間隔で3回
 

追加接種1回

標準的な接種について、3回目の接種後6月から18月の間隔をおいて1回
 

東海市予防接種手帳に添付(手帳は、生まれた月の翌月末日までに郵送します)※3

四種混合

(ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオ)

2か月から7歳6か月未満

1期初回3回

標準的な接種について、生後2か月に至った時から1歳に達するまでの期間に20日から56日の間隔で3回

 

1期追加1回

標準的な接種について3回目の接種後12月から18月の間隔をおいて1回。※5

東海市予防接種手帳に添付【令和6年2月発送分まで】

BCG 1歳未満

1回

標準的な接種について、生後5か月から生後8か月に達するまでの期間

東海市予防接種手帳に添付(手帳は、生まれた月の翌月末日までに郵送します)
麻しん風しん(MR)

1期:1歳から2歳未満

 

2期:幼稚園・保育園の年長児(小学就学前1年間)

1期 1回

標準的な接種について、1歳から2歳未満までに1回

 

2期 1回

標準的な接種について、小学校就学前の1年間(幼稚園・保育園の年長児)に1回

東海市予防接種手帳に添付(手帳は、生まれた月の翌月末日までに郵送します)
水痘(みずぼうそう) 1歳以上3歳未満

2回

標準的な接種について、1歳から1歳3か月に達するまでに1回目、2回目は1回目の接種後6月から12月までの間隔をおく※6

東海市予防接種手帳に添付(手帳は、生まれた月の翌月末日までに郵送します)
日本脳炎

1期:3歳(生後6か月※7)から7歳6か月未満

 

1期初回2回(6日以上の間隔で2回)

標準的な接種について、3歳から6日以上から28日の間隔をおいて2回

 

1期追加(4歳で1回)

標準的な接種について、初回接種終了後12か月以上の間隔をあける※8

東海市予防接種手帳に添付(手帳は、生まれた月の翌月末日までに郵送します)
日本脳炎

2期:小学4年生(9歳※9)から13歳未満

※A特例対象あり

2期 1回

標準的な接種について、小学4年生で1回

日本脳炎2期:

新小学4年生(各年の4月下旬ごろ郵送します)

二種混合(ジフテリア・破傷風)(DT) 小学校6年生(11歳※10)以上13歳未満

2期 1回

標準的な接種について、小学6年生で1回

二種混合2期:

新小学6年生(各年の4月下旬ごろ郵送します)

子宮頸がん(ヒトパピローマウイルス感染症・HPV)

中学1年生(小学6年生※11)から高校1年生相当の女子

※B特例対象あり(キャッチアップ接種)

3回

標準的な接種について、中学1年生

(2回目は、接種したワクチンがサーバリックス(2価)の場合1回目から1か月後、ガーダシル(4価)及びシルガード9(9価)の場合1回目から2か月後、3回目はどちらのワクチンも1回目から6か月後※12)

新中学1年生女子(各年の4月下旬ごろ郵送します)

詳しくは子宮頸がん(ヒトパピローマウイルス感染症・HPV)予防接種についてをご覧ください。

※1: 2024年10月1日以降に小児用肺炎球菌を接種する場合は、原則プレベナー20(20価)を使用します(医療機関によりバクニュバンス(15価)を使用する場合があります)。ただし、バクニュバンス(15価)を1回でも接種したことがある方は残りもバクニュバンス(15価)を接種します。
※2:今までにプレベナー13(13価)のみ接種している方は、2024年10月1日以降はプレベナー20(20価)を使用して残りの回数を接種します。
※3: 2024年3月から8月に発送した予防接種手帳には、五種混合と小児用肺炎球菌(15価のみ)の接種に使用できる予診票を添付しています。2024年9月以降に発行する予防接種手帳には、五種混合と小児用肺炎球菌(15価・20価)の接種に使用できる予診票を添付しています。
※4: 2024年4月1日以降はヒブ・四種混合を接種したことがない方は五種混合を接種します。(ヒブまたは四種混合を1回でも接種したことがある方は、原則五種混合は接種しません。)
※5:四種混合1期追加は、予防接種法上初回接種終了後6か月以上あける必要あり。
※6:水痘2回目は、予防接種法上1回目の接種から3か月以上あける必要あり。
※7:日本脳炎第1期初回は、予防接種法上では生後6~90か月未満が対象となっていますので、生後6か月以上であれば定期接種可能。ただし、3歳未満の1回の接種量は0.25mL(半量)となる。
※8:日本脳炎1期追加は、予防接種法上初回接種後6か月以上あける必要あり。
※9:日本脳炎2期は、予防接種法上9歳から接種可能。
※10:二種混合は、予防接種法上11歳から接種可能。
※11:子宮頸がん予防接種は、予防接種法上小学6年生から接種可能。
※12:シルガード9(9価)ワクチンの場合、15歳未満で1回目の接種開始した際は、2回接種で完了することができる。詳しい条件等は、子宮頸がん(HPV)予防接種のページ参照。

ご注意ください

  • 法律で定められている年齢(月齢)より前、もしくは超えて接種する場合は、原則任意接種となります。この場合、予防接種費用は原則、保護者の全額自己負担となります。
  • 接種誤り(接種ワクチン、接種年齢、接種間隔、接種回数の間違い)や接種もれがないよう、保護者がしっかりスケジュールを管理し、進めていきましょう。
  • 定期接種後に、疾病等の特別な事情により免疫が失われた可能性があるお子さんについては、再接種について助成が受けられる可能性がありますので、健康推進課にご相談ください。
  • 接種日時点で東海市民でない方は、接種できません。接種日時点で東海市民でないことが判明した場合、接種費用が全額自己負担となることがありますのでご注意ください。
    ご転出後は、転出先自治体の方法に沿って予防接種を進めていただくことになります。詳しくは、転出先の自治体へお問い合わせください。

日本脳炎予防接種の特例制度

※A:日本脳炎予防接種について、予防接種法の特例があります。

特例1 2004年4月2日から2007年4月1日生まれまでの方
 20歳未満の接種は定期接種(無料)になります。

子宮頸がん予防接種の特例制度(キャッチアップ接種)【令和6年度末で終了予定】

※B:過去に子宮頸がん(HPV)ワクチンを合計3回接種していない、1997年4月2日から2008年4月1日生まれの女性※
 (対象期間:2022年4月1日~2025年3月31日)

接種対象年齢
対象者生年月日 定期接種期間 キャッチアップ接種期間
1997年4月2日~2008年4月1日 終了 2022年4月から2025年3月31日まで
2008年4月2日~2009年4月1日 2025年3月31日まで なし(通常の定期接種期間内に完了してください)

2009年4月2日~2010年4月1日

2026年3月31日まで

なし(通常の定期接種期間内に完了してください)

2010年4月2日~2011年4月1日

2027年3月31日まで

なし(通常の定期接種期間内に完了してください)

2011年4月2日~2012年4月1日

2028年3月31日まで なし(通常の定期接種期間内に完了してください)

 

実施場所

愛知県広域予防接種(事前申請が必要)

お子さんの定期予防接種は、市内の医療機関で行うことが原則ですが、愛知県広域予防接種事業に参加している医療機関で接種を希望する場合、 事前に市に申請することで市外(県内)のかかりつけ医で予防接種が受けられるようになります。

詳細については、以下のリンクをご確認ください。

県外または市外(愛知県広域予防接種事業参加医療機関以外)で接種する場合

県外(または市外)の医療機関で予防接種を実施する場合、接種前に申請していただくことにより、金額の一部を補助することができます。
 

詳しくは以下のページをご覧ください。

被接種者が13歳以上で、接種時に保護者が同伴しない場合

予防接種を受ける際には、保護者の同伴が原則です。ただし、以下の日本脳炎・子宮頸がん予防接種のうち、13歳以上の方が対象となっている予防接種において、保護者の同意が確認できた場合は保護者の同伴を要しないものとします。

保護者の同意の確認方法等

日本脳炎予防接種

同意書をダウンロードしてください。

 予防接種手帳をよくお読みいただき、説明の内容等について、十分理解・納得された上で、接種を希望される場合は、同意書をご記入ください。また、予診票の同意欄にも署名をしてください。

 予防接種を受ける本人は、保護者の記入した同意書、予診票、母子健康手帳を持参し、医療機関で接種をうけてください。

子宮頸がん予防接種

 健康推進課でお渡しする予診票の裏面に保護者が同伴しない場合の同意書が印刷されています。

 子宮頸がんワクチンについての説明書をよくお読みいただき、説明の内容等について、十分理解・納得された上で、接種を希望される場合は、同意書にご記入ください。また、予診票の同意欄にも署名をしてください。

 接種を受ける本人は、保護者の記入した同意書、予診票、子宮頸がんワクチン接種記録票、母子健康手帳を持参し、医療機関で接種をうけてください。

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このページに関するお問い合わせ

市民福祉部 健康推進課
〒476-0003 愛知県東海市荒尾町西廻間2番地の1(しあわせ村内)
電話番号:052-689-1600
ファクス番号:052-602-0390
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