東海市教職員表彰インタビュー37

教職員表彰MVP加木屋小学校　宮川竜一先生インタビュー

1　受賞の感想をお聞かせください。
数多くの研究・実践をされている先生方の中から、このような賞をいただくことができ、大変驚きました。これまで支えてくださった周りの皆様あっての賞だと感じ、感謝の気持ちでいっぱいです。これからも、感謝の気持ちを忘れずに、日々、自己研鑽に励みたいと思います。

2　先生の取組について、どんな点が評価されたと思いますか。
何事も「まず、やってみる」の精神で、様々な取り組みに挑戦を続けた点だと思います。米沢交流や海外研修などで経験したことを、同僚の先生や子どもたちに還元できるよう心がけています。また、挑戦する機会を与えてくださった先生方、取り組みに対し、様々なサポートをしてくださった地域の方、そして子どもたちに感謝したいです。

3　先生の指導方針や子どもたちへの接し方で心がけていることをお聞かせください。
子どもたちが伸び伸びと学習できる環境作りに努めています。そのために、子どもたちの話を「聴く」ことを心がけています。授業中のつぶやきや休み時間の何気ない会話に進んで耳を傾けることで、私の知らないことや私では思いつかないようなことなど、多くの驚き・発見を子どもたちからもらうことがあります。

4　教師をしていて、うれしいと感じるときはどんなときでしょうか。
子どもたちが、できたことを満面の笑みで報告してくれたとき、うれしく思います。また、他の先生や保護者の方から、担任した子どもたちのがんばりを聞いたとき、子どもたちの成長を感じ、うれしく思います。

5　これからの夢をお聞かせください。
2つあります。1つ目は、子どもたちが様々な場面で活躍する姿を見ることです。いつか大人になって、成長した子どもたちと出会うことができたらうれしいです。2つ目は、世界中を旅して、様々な文化に触れることです。早くコロナが収束し、落ち着いた毎日を過ごせるようになることを願っています。

6　最後に、周りの先生方へひとことお願いします。
いつも私を支えてくださり、ありがとうございます。皆様のおかげで、この賞を受賞することができました。今後とも、ご指導、ご支援をよろしくお願いいたします。