東海市教職員表彰インタビュー30

教職員表彰MVP平洲中学校　木村美帆先生インタビュー

東海市教育委員会
受賞の感想をお聞かせください。

木村先生
身に余るほどの大きな賞をいただき、恐縮です。また、これまで支えてくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。今後、より一層努力を重ねていきます。

東海市教育委員会
先生の取り組みについて、どんな点が評価されたと思いますか。

木村先生
特別な取組はしておらず、試行錯誤と勉強の日々です。以前、先輩の先生からいただいた、「本物は続く。続ければ本物になる。」という言葉を大切に、これまで経験したことや学んだことを、できる限り実践してきました。今の私があるのは、出会ってきた方々のおかげです。だからこそ、これまで関わっていただいた学校・家庭・地域の方々の力が評価されたのだと思います。

東海市教育委員会
先生の指導方針や子どもたちへの接し方で心がけていることをお聞かせください。

木村先生
子どもたちの成長や将来のために、必要なことは何か、伝えたいことは何かを大切にして取り組んでいます。また、子どもたちが、自分で決めた卒業後の進路を、前向きに進むことができるよう、学校生活の中で、何事にも「挑戦すること」の楽しさを子どもたちに伝えられたらと思っています。

東海市教育委員会
教師をしていて、うれしいと感じるときはどんな時でしょうか。

木村先生
子どもたちの様々な姿を見て、感じることが多くあります。その中でも、「挑戦してみようかな」と考える姿や、「やってみよう」と前向きな姿が見られたときに、特に嬉しく感じます。

東海市教育委員会
これからの夢をお聞かせください。

木村先生
どの子どもたちにとっても、職員にとっても、学校や学校を取り巻く地域や機関、施設が、過ごしやすい場所になっていくよう貢献できたらと思います。

東海市教育委員会
最後に、周りの先生方へひとことお願いします。

木村先生
先生方は、子どもたちにとってだけではなく、私にとっても「先生」です。多くのことを学ばせていただき、感謝しています。少しでもこれまでの恩返しができるように精進していきます。これからもよろしくお願いします。