荒尾住宅きずなの会
代表者
伊藤 四郎
コミュニティ:町内会・自治会
渡内:荒尾住宅町内会地域
発足年月日
平成27年(2015年)1月
主な活動
隣保活動等による地域の見守り
ボランティア等による日常生活の援助
サロンの実施等による外出の機会及び住民同士の交流の場の創出
市長が認める地域の高齢者福祉に資する活動
活動の成り立ち
もともと荒尾住宅では月に2回、サロンが開かれておりましたが、活動の幅を挨拶運動やイベントの開催等まで広げたいとの思いから、荒尾住宅きずなの会を結成しました。困ったときに助け合える、地域とのつながりを大事にしたいという思いを込めて、「きずな」という言葉を団体名に用いました。
活動の内容
見守り活動(巡回活動)を週2回、2人1組で東西に分け輪番制で行っています。主に高齢者・子どもの見守り、不審者の発見、町内の不具合箇所の発見を目的としていますが、何より出会った方との会話を重視しています。
除草、枝きり、片づけ、包丁研ぎ(第2水曜日)等の日常生活の援助を行っています。
サロンは月に3回行っており、児童と触れ合う機会の創出や、昭和歌謡を聞いて歌って団欒するなどの高齢者の居場所づくりに一役買っています。
その他にも、ラジオ体操、ウォーキング、あいさつ運動、「きずな通信」の発行、大衆演劇鑑賞会の開催等の活動をおこなっています。
また、訪問活動にも力を入れて取り組んでおり、町内を3分割し、2人1組で1地区を担当しています。その際に気をつけていることは、訪問開始前に目的の周知をすること、(個人宛の手紙)訪問資料の作成(もしもの時の連絡先、その他)、聞き取り内容の記録とまとめをすること(訪問者、事務局)、希望支援への対応とフォローをすることです。
平成28年度からは買い物支援・通院支援サービスをスタートさせました。1回500円の利用料で通院や買い物のお手伝いを行い、利用者からは感謝の声が上がっています。
今後の展望
現時点でたくさんの活動を行い、住民のみなさんとも良い関係を築けているので、このまま地域の期待に応えられるよう活動を続けていきたいと考えています。
会員の声
住民の方が気持ちよく参加できる雰囲気づくりに取り組んでいます。推進員の自主的な働きかけによって、多種多様な活動に取り組んでいきたいと思います。今年の夏には「暑さに負けるな大作戦」という夏のイベントを開催しましたが、大勢の方に参加していただき、大盛況に終わりました。そのことからも分かるように、わきあいあいとした雰囲気で、団結力のある団体です。
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このページに関するお問い合わせ
市民福祉部 高齢者支援課
〒476-0003 愛知県東海市荒尾町西廻間2番地の1(しあわせ村内)
電話番号:052-689-1600
ファクス番号:052-602-0390
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