東長口ふれあいGr(富木島ふれあいコミ)
代表者
鈴木 徹朗
コミュニティ:町内会・自治会
富木島ふれあい:東長口自治会地域
発足年月日
平成25年(2013年)4月
主な活動
隣保活動等による地域の見守り
ボランティア等による日常生活の援助
サロンの実施による外出の機会及び住民同士の交流の場の創出
その他(市長が認める地域の高齢者福祉に資する活動)
活動の成り立ち
平成20年4月 東海市社会福祉協議会(社協)の職員1名、富木島ふれあいコミュニティ常任委員会(1回/月)にオブザーバーとして出席を始める
平成21年2月 東長口自治会は社協より、社協福祉事業「小地区見守り活動のモデル地区」を要請され、活動方法や組織作りの準備開始
平成23年1月 東長口自治会内の高齢者宅の「見守り活動」を開始
平成23年11月 「見守り」を「東長口ふれあい(Gr)グループ」に改名
平成25年4月 東海市高齢者支援課「東海市地域支えあい事業」認定
団体として申請、受理され活動を継続中
活動の内容
1.高齢者宅ふれあい訪問
毎週火曜日午前中、グループ員(2~6名)と社協職員(2名)にて、東長口自治会内の高齢者宅(約300名)を順次訪問しています。
日常の暮しや困りごと、福祉制度等々対話しています。
2.隣保ふれあい
グループ員(28名)が日ごろの生活の中で「ゴミ出しや買い物、散歩」時、あいさつや立ち話・動き方にて変化や困りごと等を聞き取りしています。グループ会議(6回/年)にて情報共有をしています。
3.ふれあい催し
春=花よりダンゴかい(会)、秋=ふれあい to 手作り昼食会
企画運営に工夫し、多くの方に参加して頂いています。
4.ふれあい会報の発行
会報はカラーの写真を多く入れ、年に3回、東長口自治会内の全戸に配布しています。
5.勉強会
年に1回の勉強会です。平成28年度は、認知予防に役立つ活動の仕方について学びました。
6.グループ員懇親会
年度末の2月に実施しています。(1回/年、会費制)
今後の展開
見守り訪問から交流の場づくりへ
グループが発足、活動を開始してから満5年が経過し、グループの存在が着実に認知されてきました。東長口地区の高齢者の内、福祉制度(施設入所・デイサービス・訪問介護・安心見守り登録等々)を活用されている方は多くなっていますが、健康や日常生活に不安を持たれている方はたくさんいます。そういった方は、福祉制度活用の有無に関わらず、自助努力か親族の手助けを受け、どうにか平穏な生活をしているのが現状です。
このような現状をふまえ、今後は下記のとおり活動を展開していこうと考えています。
- 「自宅訪問活動」を通して、対象高齢者の生活状況を正確に把握する
- 「隣保ふれあい」を通して、独居者・徘徊者を温かく見守る
- PPK(ピンピンコロリ)活動を合言葉に、その実現を目指す
- 外出の機会作り
- 2回/年のふれあい催しを継続する・・・予算上、催し内容に検討が必要
- 東長口カフェの開設・・・毎週火曜日午前中(東長口集会所1階)
- 福祉制度の利用を必要する方にその情報を提供していく
- 社協、高齢者支援課、担当ケアマネジャーさんとの勉強会を持ちたい
- 福祉制度の利用を必要する方との対話機会を増やしたい
- 外出の機会作り
会員の声
- 家族の様な暖かな雰囲気のグループです
私たち28名は、余計なおせっかいと思わることもありますが、お隣さんを気にかける大家族のような関係です。 - 「楽しくやろうよ」を合言葉に
結果を考えすぎて窮屈になるより、やってみましょう。
そして考えましょう。気楽に笑顔で楽しく - 何を話題に? ドキドキ
今日は定例の訪問日です。玄関先でピンポン・・・さて何を話題にしようかと一応悩むのですが、つい傍らで代表のどの訪問先でも幼馴染みかの様に親しく話すところをさすがと尊敬の念をもって聞き入っています。まず顔と名前を憶えてもらうところから焦らずに。 - チームワークを活かしてこれからも
昨年とは一味違う今年が実現できたら良いなあと思っています。
3年先はどどうなっているだろうか? 楽しみだ!!
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市民福祉部 高齢者支援課
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